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近野成美、渋谷でお姫様だっこ 『428〜封鎖された渋谷で〜』出演メンバー6名がセガブースに
【東京ゲームショウ2008】

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●60日間の壮絶な撮影秘話

 

 2008年10月9日〜12日にかけて、千葉県の幕張メッセで東京ゲームショウ2008が開催中(一般公開日は11日、12日)。ファミ通.comではブースやイベントの模様をリポートする。

 

 セガブースでは、2008年12月4日に発売されるWii用ソフト『428 〜封鎖された渋谷で〜』トークショウが実施。同ソフトの総合監督イシイジロウ氏を筆頭に、出演者たちが6名が登場する非常に豪華なイベントとなった。開場直後から配られたイベント整理券限定300枚はまたたくまに配布終了。イベント開催中には、300名どころかその倍はいるのでは? というほどの人がセガブースの前に集結した。

 

 イシイ監督はいつも以上にハイテンションで登場。それもそのはず、同イベントのまえに日本ゲーム大賞のフューチャー部門を『428 〜封鎖された渋谷で〜』が受賞していたのだ。イシイ監督は「東京ゲームショウ2008に来られたユーザーさんから選ばれる賞なので、本当にうれしいです。皆さんの期待を感じられました」と集まったファンにお礼を述べ、プレゼンテーションを始めた。
 

▲「チンチコール!」と『街』ファンが思わずニヤッとしてしまうフレーズで登場したイシイ総合監督。右手に持っているのは日本ゲーム大賞のフューチャー部門賞のトロフィーだ。


 プレゼンでは、イシイ氏が「よく聞かれる」という『428』の読みかたから説明。イシイ氏は「これはヨンニイハチと読みます。シブヤ、ヨツヤとも読めますが違います(笑)。『428』は4月28日に起こった事件を複数の主人公の視点で追う作品。大きな事件があったときは、日付を(ヨンニイハチ)のように読みますよね」としながらも、「渋谷という意味や、もうひとつ重大な意味も含まれている」(イシイ)という。イシイ氏があえて伏せた答えを知るためには、ゲームをプレイするしかなさそうだ。

 

 イシイ氏のあいさつに続いて、いよいよ『428』のキャストが登場。会場からは大きな歓声を拍手が自然と沸き起こった。登壇したキャストは、加納慎也役の天野浩成、ひとみ役の近野成美、遠藤亜智役の中村悠斗、御法川実役の北上史欧、大沢賢治役の小山卓治の計5名。イシイ監督が「撮影は60日間。戦場のような撮影現場を振り返ってみていかがでしたか?」と出演者に聞くと、口をそろえて「たいへんだった」とコメント。撮影は始発から始まり終電まで続くのが当たり前で、夕方から早朝にかけて撮影してまた夕方から撮影といった変則的なスケジュールで、出演者一同「苦労の連続だった」と振り返った。
 

▲左から加納慎也役の天野浩成、ひとみ役の近野成美、遠藤亜智役の中村悠斗、御法川実役の北上史欧、大沢賢治役の小山卓治。近野成美以外は作中とまったく同じ衣装で登場した。「渋谷の街をどれほど走ったかわからない」(天野)と撮影の苦労の一端を語った。


 出演者たちのコメントが終わると、歌手の上木彩矢が歌う本作のテーマ曲が紹介された。上木彩矢は本人役でゲームにも登場し、ストーリーにも深く関わっているという。イシイ監督によると「テーマ曲のタイトル『それでも世界は変わりはしない』というのも、本作のキーワードとなっている」と意味深発言。イシイ氏のコメントの端々からもわかるとおり、いまだベールに包まれている要素が多い『428 〜封鎖された渋谷で〜』。いまから発売に向けて大いに期待が高まるイベントとなった。

 

▲主要(?)キャストのひとり”タマ”も登場。ネコの着ぐるみを着た、年齢、本名不詳のアルバイターという設定だ。

▲予約特典として『428 the animation』の特典映像やメイキング映像が収録されたスペシャルDVDが発表された。


▲近野成美は撮影秘話として、「中村さんにお姫様だっこをしてもらって、街中を走るシーンがありました。まわりの人にすごく見られて、少し恥ずかしかったです。しかも、中村さんが「ちょっと重たい」って(笑)」というエピソードを披露。

 

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