最新作『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』のイベントで、有野課長が「他社ブースの女の子がかわいい」などと問題発言
【東京ゲームショウ2008】
●なんと1作目は北米発売が決定
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▲有名人では香取慎吾や劇団ひとりも好きなのに……なぜ安田大サーカスのヒロ? |
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▲おなじみ有野課長。 |
東京ゲームショウ最終日となる2008年10月12日、バンダイナムコゲームスブースで『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』の発売決定イベントが実施された。ステージ上に登場したのは、番組構想作家の岐部昌幸氏、ゲーム開発会社インディーズゼロの鈴井匡伸氏、バンダイナムコゲームスの佐々木夕介プロデューサー、そして有野課長こと、よゐこの有野晋哉。
「今回でゲームショウで出演するのは4回目なんですが、1回目は取材で会場をうろちょろして、2回目は念願のメインステージに、3回目もメインステージに立たせてもらったのに、4年目にしてここですか?」とちょっとご不満の有野課長。すし詰め状態の会場からあふれんばかりの大歓声で迎えられたのに、のっけから有野ワールド全開。
発売決定イベントというだけに、『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』の話に切り込んでいくと思いきや、始まったのは前作の”大反省会”。まずは前作の実績を振り返ってみると、売上本数は106000本以上、週刊ファミ通でゴールド殿堂入り、安田大サーカスのヒロくんが絶賛と、手放しで称賛していいのか、よくわからない結果発表に。佐々木プロデューサーが「最初は6000本くらいしか売れないと思ってた(笑)」と冗談とも本気ともとれる発言をしたかと思えば、有野課長のあげた反省点も”テクモブースの女の子がかわいい”、”有野少年の音声オフ機能がなかった”、”ルイージの出演はどうなったか?”、”レイトン教授VS有野少年を実現したい”、”ハグルマン.のアニメ化は無理?”など、本当に反省会なの? と疑問を抱いてしまうはちゃめちゃな展開に。挙句の果てには「(バンダイナムコゲームス発売だから)有野少年がガンダムに乗るってのはどう?」という無茶ぶりをする有野課長。「冷汗がでてきました……」と佐々木プロデューサーも終始たじたじの様子だった。
笑いのつぎはサプライズ。なんと第1作目『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の北米版の発売が決定したのだ。北米のメーカーから熱烈なラブコールがあり、ローカライズに着手することになったとか。レトロゲーム好き大国のアメリカでは確実に需要があるタイトルかもしれない。ただ、北米版は『RetroGame
CHALLENGE』というタイトル名で、肝心の”有野の”という言葉が抜けている。加えて、有野課長のキャラクター(アリーノ)は登場するが、アテレコは現地の方が担当しているらしい。「アテレコは誰がやってんの?」と有野課長が鈴井氏に質問すると、「ロ、ロバート? とにかく外人さんです」と開発者らしからぬあいまいな答え。あまりの適当さに、「(ゲームに自分のキャラクターが出てきても)これ誰ってなるやん(笑)!」と有野課長がを荒らげた。
ここで鈴木氏が、有野課長へのお土産として、『スタープリンス』と『ラリーキング』のスコアーアタックモードを取り出す。どちらも有野課長がプレイするも、『スタープリンス』は”3分モード”で15秒しか持たない不甲斐なさ。会場からは「しっかりしてー!」という声援(罵声?)が飛ぶ。『ラリーキングex』では名誉挽回とばかりに、いちばん難関の”2000CCモード”に挑戦したが……まさかのクリア―。きちんと汚名を返上し、会場からこの日いちばんの大拍手が沸き起こった。なお、このふたつのゲームは、『2』に収録され、「とある場所に行ったら遊べます」(鈴木)とのこと。
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▲見た目がガラリとかわる。 |
上の画面のとおり、『2』では”アリーノ”が大幅にパワーアップ。『1』と比較すると「前回はただのあほなおっさんやん」と有野課長が失笑するほど、『2』のアリーノはビジュアル面で極悪さが増幅された。『2』に収録される一部ゲームについても、いくつか画面写真やイメージキャラクターだけが一瞬だけ紹介されたが、ほとんど内容はわからず。ただ、有野課長が「これ、(あのゲームに)似てる!」と連発していたことだけはお伝えしておこう。
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▲『2』に収録されるアドベンチャーゲーム『課長は名探偵 ゲームコンピューター最後の日(前篇)』のメインイラストだけはしっかり公開された。有野課長の部下となって、とある謎に挑むサスペンスに。おなじみのメンバーが総出演。 |
とくに歓声が上がったのは、DVDつき限定版の発売が発表されたとき。DVDには未収録の”ウルトラマンの挑戦”と”『有野の挑戦状』に挑戦”が収録されるとのこと。続いて「12月に発売のDVDボックス5との連動キャンペーンも実施します!」と高らかと宣伝するも、「でもじつは詳しくは考えてないんです(笑)」(佐々木プロデューサー)とどこまでもゆるい雰囲気で突き進む。
肝心の発売日については、「来年のあたたくなるころには出したい」と青写真を語った鈴木氏。岐部氏の「でも、3月には『ドラゴンクエストIX』が発売されますよね?」というキツイ一発に、「だったら、『ドラクエIX』も入れてもらえばいいんちゃうの?」とあくまでも有野節。ゲーム業界のタブーを完全に無視した大胆な発言だ。でも、そこは開発現場の鈴木氏がこうピシャリ。「ちゃんと発売できるかどうかは有野さん次第です」。終始、お笑いライブを見ているような掛け合いに、「前作以上にいい作品ができそう」と期待したのは記者だけではないはずだ。
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