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【プレイリポート】遊んじゃいました! 『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009』
【東京ゲームショウ2008】

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●オンライン4人協力プレイはチームワークとイメージの共有が大切

 

 2008年10月9日〜12日にかけて、千葉県の幕張メッセで東京ゲームショウ2008が開催中(一般公開日は11日、12日)。ファミ通.comではブースやイベントの模様をいち早くリポートする。

 

 今回プレイさせてもらったのは、KONAMIブースに出展されていた、ナンバーワンサッカーゲーム『ウイニングイレブン』シリーズ待望の最新作『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009』(プレイステーション3、Xbox 360で2008年11月27日発売予定)だ。

 

 今回の東京ゲームショウ2008でプレイできたのは、UEFA CHAMPIONS LEAGUE(選んだクラブを強化させながら、“ビッグイヤー = 優勝カップ”を目指す)と、レジェンズの2種類のモード。体験コーナー入り口で、どちらのモードで遊ぶか選ぶことができた。自称“ミスターウイイレ”の記者Iは、UEFA CHAMPIONS LEAGUEで通常の試合をプレイし、そこから選手のモーションやボールの軌道について触れようと思った。が、“『ウイイレ』シリーズの進化はプレイしないと実感できない”と思ったので、あえてオンラインを利用したレジェンズをプレイすることに。

 

▲サッカースタジアムをイメージさせる『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009』の体験コーナー。試遊台は大型スクリーンを中央に、左にプレイステーション3版、右にXbox 360版が置かれていた。また、ブース内右には、今作のイメージキャラクターであるリオネル メッシー選手がリフティングをしている写真も。

 

 レジェンズは、4人によるオンライン協力プレイができるモードで、味方選手11人全員を操作するのではなく、ひとりのプレイヤーが決められたひとりの選手だけを操作することになる。最近のプレイステーション2の『Jリーグ』版に搭載されている“ファンタジスタ”モードに感覚が近いかも。『ウイニングイレブン』シリーズでは、これまでもオンライン対応の作品はあったが、あくまで離れたユーザーや知らないユーザーと対戦するために用意されたもの。このレジェンズは、4人のプレイヤーが本物のサッカーのようなチームとしてのコンビネーションを楽しむためのモードだと思う。

 

▲記者Iはひとりで並んでいたので、残りの3人はまったく知らない方々。でも、この3人はお仲間どうしだったので、記者Iは最初、ちょっぴり形見が狭かった……。

 

 ゲームをスタートさせると、本来なら4人の中からリーダーが決められ、試合まえの環境(スタジアムとか試合時間とか)やフォーメーション設定をする権利が与えられるとのことだが、今回は時間を短縮させるために、そのまま試合へ。記者Iは、中盤の右“RMF”のポジションの選手を操作することになった。試合中の画面を見ると、フィールドを横から見下ろす従来のカメラアングルではなく、縦から見下ろすようなアングルだった。

 

 さてさて、試合が始まってしばらく経ったわけだが……ボールが回ってこない! チームメイトの3人は仲間内ということで、楽しそうにパスを回しているのに。なんか、南米のクラブに移籍した日本人選手が、最初は実力を認めてもらえずにボールが回ってこない感覚に似ている(南米クラブに所属した経験はありません)。ちなみに、試合中はボタンを押してパスを要求したり、ボイスチャットで声を掛け合うことができるが、このときはそんなところまで気が回らなかった。

 

 ようやくパスをもらうことができたが、それはチームメイトの3人が操作する選手ではなく、CPUが動かす味方からのパス。まぁ、とりあえずボールを持って前線を見ると、チームメイトの3人がそれぞれフリーのスペースに走りこんでいることを確認。右サイドを駆け上がる味方に△ボタンでスルーパスを供給すると見事にパスがつながりチャンス到来! そのとき画面に謎の数字が表示された。「なんの数字だ??」と思ったけど、いまはボールの行方のほうが大事だ。記者Iのスルーパスを受けた味方がセンタリングをゴール前にあげると、そこで待っていたふたり目の味方がヘディングシュート! ゴールキーパーには弾かれるも、そのこぼれ球に反応した3人目の味方がボールを押し込み、なんと点数を決めることができた。

 

 さきほど表示された数字は、プレイヤーのパスやポジショニング、動きかた、味方とのコンビネーションの質に応じて得られるポイントで、試合終了後に選手としてのトータルポイントがわかる、というものだった。

 

 この先制点を機に、記者Iの実力が認められた(!?)のか、チームメイトからもパスが回ってくるようになり、だんだんとほかの3人がどんなパスを要求しているのかわかってきた(ような気がする)。途中、RMFなのに調子に乗ってCFのように攻めに行ったら、ボールを奪われてしまい、そこから失点もしたが、『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』の体験プレイが無事終了。ホッとひと息つくと、チームメイトの3人が「ありがとうございました〜」と声をかけてくれた。

 

 結果的に、試合には負けたが、なんかそんなのどうでもいいと思った。なぜなら、なぜなら勝ち負けよりも、味方と本物のサッカーのようなコンビネーションを再現したり、プレイのイメージを共有できることが、心から楽しいと感じたから。

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