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小柳ゆきも熱唱! 豪華メンバーが集結した『ニンジャブレイド』クリエーターセッション
【東京ゲームショウ2008】

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●テーマソングは小柳ゆきの『beanstalk』

 

 2008年10月9日〜12日にかけて、千葉県の幕張メッセで東京ゲームショウ2008が開催中(一般公開日は11日、12日)。ファミ通.comではブースやイベントの模様をいち早くリポートする。

 

 フロム・ソフトウェアが、”Xbox 360 Media Briefing 2008”で電撃発表したXbox 360用ソフト『ニンジャブレイド』(2009年春に発売予定)のクリエーターセッションを開催。プロデューサーの竹内将典氏、ゲーム音楽を担当したジャム・インパクトの日比野則彦氏、イベントシーンのアニメーション演出を手掛けたプロダクション・アイジーの川崎逸朗氏がトークを行った。

 

▲豪華クリエーターが関わる『ニンジャブレイド』。左から、川崎氏、日比野氏、そしてフロム・ソフトウェアの竹内氏。


▲もうひとり、このビッグプロジェクトに欠かせないのがキャラクターデザインを手掛けた中岡恵司氏。カプコンのデザイナーで、『ロストプラネット』などもデザインしている。この日は会場には来られなかったが、メッセージが公開。背中に3本の武器を差しているデザインを提案したのが中岡氏だったそうで、竹内氏はいいコラボレーションができていることを明かした。


 『ニンジャブレイド』の舞台は、現代の東京の高層ビル群。新宿や六本木ヒルズなど東京のランドマークばかりで、なかには東京タワーを上るという衝撃の展開もあるのだとか。そんな摩天楼を忍者が力強く跳躍し、巨大なモンスターに挑む。特徴的なのは、Xbox 360のスペックをフルに活用した美しいグラフィックで、アクションシーンとムービーがシームレスにつながっていること。しかも、”シネマティックアクション”というコンセプトが語るとおり、ムービー中にもコマンドを入力し、映画を”体験”するような感覚を味わえる。たとえば、ビルからビルへと飛び移るシーンでは、映画さながらの迫力の演出の中、ビルを蹴るタイミングで画面に押すべきボタンが表示。ムービーのテンポに合わせて急にコマンド入力を求められるため気が抜けないのと同時に、成功した際にはゲームの世界に介入する快感を味わえる。


 イベントシーンのアニメーションを手掛けた川崎氏は、「3Dムービーは実写と違ってカメラの制約がないので、くるくると回したがる傾向にあるんですが、今回はカメラを据え置いてキャラクターを見せるようにしました」と映画的な手法を採用したそう。実際にゲームになったものを観て、「ゲームパートとムービーパートが本当にシームレスで、オープニングムービーでも観ているのかと勘違いしてしまった。騙されました(笑)」と満足げに語った。

 

 『メタルギア ソリッド 3』などの主題歌などで知られる日比野氏は、日本を舞台にした忍者ゲームで世界に打って出ようというプロジェクトの姿勢に感銘を受けた様子。世界での発売を前提としているため、このゲームに登場する忍者はいわゆる日本の”忍”のような忍者ではなく、強力なパワーを秘めたスーパーマンとして描かれるニンジャとなっている。「海外から見た日本というイメージを持って、曲を作りました」(日比野)。さらに、海外向けのバリバリのアクションということで音でも盛り上げようと、かなりテンションの高い曲を作ったそう。最後は、高めることよりも、落とせるところをどう落とすかに苦心したという。楽曲については、竹内プロデューサーも「予想以上にクオリティーが高くて、開発スタッフもプレッシャーを受けていました」と大絶賛だった。

 

 この豪華クリエーター陣のほかにも、特別ゲストが登場。メインテーマを歌手の小柳ゆきが歌うことが明かされ、実際に楽曲『beanstalk』を披露したのだ。ほぼ英語で書かれた歌詞だが、「おとぎ話のようでもあり、現実でもあり、歌っていて楽しい曲です」と小柳。”beanstalk”とは『ジャックと豆の木』のことで、作曲した日比野氏の『ニンジャブレイド』に寄せる熱い気持ちが込められているという。小柳は、「いろいろな気持ちを表現している歌だと思うので、その表情を見てほしい」とアピールした。

▲小柳ゆきはじつはゲーム好き。「斬ったりするのが好き」とアクションゲーム好きだそうで、『ニンジャブレイド』も「本当に映画みたいで、ぜひやりたい」とコメント。


 

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