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【プレイリポート】シネマティックアクションの一端に触れられた『ニンジャブレイド』
【東京ゲームショウ2008】

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●新しいアクションの要素が随所に盛り込まれた期待作

 2008年9月1日の“Xbox 360 Media Briefing 2008”で電撃発表されたフロム・ソフトウェアの『ニンジャブレイド』。発表会では、ヘリコプターから近未来の東京・摩天楼へとダイブしていく主人公の映像が公開され、「いったいどんなアクションゲームに?」ということで多くのユーザーにとって気になる存在だったであろうが、東京ゲームショウ2008のマイクロソフトブースとフロム・ソフトウェアブースで試遊台が出展。ゲームの一端をうかがい知ることができた。会場で遊べたのは、今回のために用意された“東京ゲームショウバージョン”で、先日映像が公開された摩天楼にダイブするシーンからゲームがスタート。中ボスとおぼしき巨大ガニがグロテスクになったような化け物と戦う途中までがプレイできる。時間にして5〜10分というところだ。

▲こちらはマイクロソフトブースの『ニンジャブレイド』。6台の試遊台で展開された。


 ゲームを始めてまずびっくりさせられるのが、摩天楼からダイブする途中で、いきなりコマンド入力画面が出現する点。うまく入力できると主人公は窓を破って高層ビルの中に侵入し、失敗するとやり直しとなる。『ニンジャブレイド』は、「ムービーシーンだから……」と気を抜いて見ていられないゲームなのだ(事実記者は、最初のプレイでは、ぼーっと映像を見ているとコマンドの入力画面が現れて慌てました)。ボタンを押すタイミングによって、“Good”や“Perfect”、“Excellent”などと表示される。近くにいた関係者に聞いてみると、詳しいことは話せないが、この判定がゲームに何らかの影響を及ぼすとのこと。こうしたムービーシーンかと思ったらコマンド入力画面が現れるシチュエーションは数多く用意されており、『ニンジャブレイド』はけっこう気の抜けないゲームになっている。とはいえ、ミスをしてもすぐにやり直せることができるので、ひと安心といったところ。

▲ちょっと見えづらいかもしれませんが、画面中央にコマンド入力表示が出現。これがシネマティックアクションの真髄の一端なのかも。


 操作方法は、左スティックで移動、Xボタンが通常攻撃でYボタンが強攻撃、AボタンがジャンプでBボタンが忍術という、アクションゲームとしては比較的オーソドックスなもの。オーソドックスなぶん安心して遊べるわけで、この手のゲームに必須の爽快感はかなりのもの。プレイ中は、(おそらく)日本刀や大剣、二刀流などを自由に入れ替えてプレイすることが可能だった。

 異形のモンスターを屠りつつゲームを進めると、主人公が高層ビルからダイブ。地上めがけてまっさかさまに落ちていく。そこで驚かされたのが、急降下をしながら敵を攻撃できる点。フリーフォールに身を任せながら、左スティックで体を動かして、立ち塞がる敵を攻撃できた。

 そして最後は中ボス(?)とのバトルへ。最初中ボスは通路の遠くのほうにいて、衝撃波を放ってくる。主人公は衝撃波をジャンプなどでかわしつつ、敵に攻撃を仕掛けることになるのだが、ここで有効になるのが“NINJA POWER”。これは、ゲージが溜まった段階でLBボタンを押すと、周囲の時の流れがスローモーになり、敵にす速い攻撃ができるのだ。もちろん“NINJA POWER”の発動時間は限られているが、使いかた次第では有効な攻撃になるのだ。

 シネマティックアクションと銘打たれた本作だが、短い試遊のあいだだけでも、開発者の「新しいアクション要素を取り入れたい」というこだわりを感じ取ることができた。今回はその一端しか知ることができなかったが、『ニンジャブレイド』がアクションゲームにどのような新しい地平を切り開くのが楽しみだ。『ニンジャブレイド』は2009年初頭発売予定となっている。
 

▲フロム・ソフトウェアブースでは、英語バージョンが出展。ここ数年、東京ゲームショウは海外からの来場者が増加しているが、そんな状況に対応した出展展開と言える。この手の傾向は今後も拡大しそう。

 
※『ニンジャブレイド』の公式サイトはこちら

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