【プレイリポート】『ストリートファイターIV』気になる移植度と家庭用オリジナルキャラクターは?
【東京ゲームショウ2008】
●いち早く”さくら”を使ってみた!
東京ゲームショウ2008のカプコンブースにて、プレイアブル出展された『ストリートファイターIV』。2008年10月9日に、同作を会場でプレイしたファミ通.comの記者によるプレイリポートをお届けする。
まずは、カプコンブース内にある『ストリートファイターIV』のコーナー。そこはゲームに登場する中国ステージをイメージしたような作りになっていた。プレイするための行列は、終日20分程度の待ち時間、『モンスターハンター3(トライ)』の4時間待ちに比べれば、一瞬とも言える(笑)。ほかの人のプレイを見たり、春麗やさくらのコスプレイヤーにドキドキしながら順番を待っていると、すぐに順番が回ってきた!
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今回の試遊コーナーには、プレイステーション3版8台、Xbox 360版8台の計16台が設置されていた。東京ゲームショウ2008での体験プレイは、反対側の台の人と対戦する勝ち抜き方式となっている。そして5連勝するとプレイは終了となり、オリジナルキャップがゲットできる。ちなみに負けてしまったとしてもピンバッジがもらえる。
試遊台の前に立って気になったのが、格闘ゲームということで、コントローラー。確認してみると、なんとそこには『ストリートファイターIV』のキャラクターイラストがデザインされたアーケードスティックの姿が! ファンならば、こんなオリジナルデザインのアーケードスティックが発売されたらうれしいはず。そんなことを願いつつも、さっそくスタートボタンを押して、さきにプレイしている人に乱入! キャラクターは、アーケード版で使い慣れているブランカを選択。キャラクターを選択したら、選択画面から対戦画面へと移行するのだが、この画面の移行時はロード時間を気にすることもなくスムーズ。非常に快適だった。そして、1ラウンドを闘い終えての感想は”安心した”というもの。本当にこのひと言に尽きますね。アーケード版で可能な連続技はしっかりつながるし、対戦テクニックもアーケード版と同じものが違和感なく使える。そのうえ、アクションゲームでもっとも重要な要素のひとつであるレスポンスは、アーケードよりいいのでは? と、感じられた。
2回目以降のプレイでは、家庭用オリジナルキャラクターの”さくら”を試してみることに。さくらは、『ストリートファイターZERO2』で初登場し、彼女にスポットを当てた外伝マンガが描かれたことがあるほどの人気キャラクター。『ストリートファイターIV』のさくらは、『ストリートファイターZERO』シリーズ当時と同じ女子高生として登場! う〜ん、やっぱりさくらは制服、つーかブルマじゃなきゃね(笑)!とか妄想しつつ、プレイ。 気になるプレイ感覚は、『ストリートファイターZERO』シリーズに近いと感じられた。おなじみの通常技と必殺技が揃っており、コマンド表を見なくてもすんなりと遊ぶことができた。そして、本作ではグラフィックが3Dになっているが、『ZERO』シリーズのころのように、いつも元気いっぱいのさくらが再現されていたので、ファンの方はご安心を。
体験プレイ後には、なんと本作のプロデューサーである小野さんに遭遇! 小野さんは、アーケード版のロケテストの様子を毎回見に来られるなど、本当に『ストリートファイター』が好きで、開発に熱心な方なのです。そんな小野さんに「アーケード版よりレスポンスがよくなっていませんか?」と感想をぶつけてみたら、小野さんいわく「そうですね。じつはアーケードの液晶モニターより、試遊台のモニターのほうがいいものを使っているからかもしれませんね」という意外な回答をいただけました。さらに現在の開発状況を伺ってみると、なんでも開発は地獄絵図になっているのだとか。そんな中、公式ブログに寄せられるファンのコメントなどに励まされながら開発スタッフ一同ガンバっているとのこと。ユーザーの皆さんはこれからも開発スタッフを励ましてあげてください!
今回の体験プレイで感じたことは、”アーケード版をプレイしている人が、ガッカリするようなものにはなっていない”ということ。これは、実際に体験プレイをした人にはわかってもらえるんじゃないかな? 家庭用『ストリートファイターIV』の発売が、さらに待ち遠しくなるはず!(Text by 豊泉三兄弟)
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