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【イベントリポート】宮本茂氏が『マリオ』の腕前を披露! レトロゲームアワード2007が開催
【東京ゲームショウ2007】

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●小島秀夫監督も登壇した、サプライズ連発の受賞式!
 

 東京ゲームショウ2007、パブリックデーの初日は注目のイベントが盛りだくさん。なかでも、メインステージで行われた”レトロゲームアワード2007”では、家庭用ゲーム創世記から現在にいたるまで業界をリードし続けてきたあの人物が登場し来場者を驚かせた。
 

▲時代に逆行して、レトロなゲームを大々的に取り上げちゃいます!


 このイベントは、フジテレビ721などで放送中のテレビ番組『ゲームセンタCX』と日経エンタテインメント!のコラボ企画。昨年のゲームショウでもこのコラボは実施されていて、その際にはゲームショウの歴史を振り返るといった内容のイベントが行われた。

 本年度は、過去を振り返るというテーマはそのままに、対象をゲームショウからゲームソフトにシフトチェンジ。『ゲームセンタCX』で活躍中の有野課長、日経エンタテインメント!の編集委員を務める品田英雄氏、そしてレトロゲームの伝道師ゲイムマンをメインキャストに迎え、`85年1月〜`87年12月のあいだに発売されたゲームソフト全164タイトルを対象に、さまざまな賞の授与を行った。


▲左から有野課長、品田氏、ゲイムマン。レトロゲームを愛する3人がいまなお色褪せむ名作たちを表彰した。

 

 まず最初に発表されたのは対象期間中にもっとも活躍した新人クリエーターに与えられる”最優秀新人賞”。品田士の口から発表された受賞者は、MSXで『メタルギア』を発売したKONAMIの小島秀夫監督! ステージに登場した小島監督はトロフィーを片手に「つぎはファミコン用ソフトに挑戦したいと思います!」と20年まえの気持ちでコメント。受賞の喜びについて問われると「僕は入社が`86年なので、入社1年目での受賞になりますね。ただ、受賞理由は今日ここにくるまで意味がわからなかったです」と、思いもよらぬ受賞に若干戸惑っている様子も見せた。
 

▲日本が誇るクリエーターが新人賞を受賞!? さらにこのあと驚きの展開が!


▲なんと、連日イベント出演で大忙しの小島監督が登壇!

 
 その後、授賞式は有野課長が独断で決める”審査員特別賞”、ユーザーを途方に暮れさせたゲームに与えられる”ゲーム秘宝館・殿堂入りゲーム”という順番に進み、最後に大賞が発表された。全164タイトルの頂点に立ったレトロゲームは、任天堂のファミコン用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』!! 受賞者としてステージに上がったのは、なんと宮本茂氏! 予想外のサプライズに会場からは大歓声が上がった。
 

▲世界に誇るトップクリエーターの登場に会場からは大歓声が! 宮本氏は満面の笑みで歓声に応えた。


 「一般ユーザーからの投票で選ばれたということでね、もううれしくなっちゃて。自分で受け取りに来ちゃいましたよ。この作品は10人のメンバーで作ったんですけどね、そのメンバーとはいまもいっしょに仕事してるんですよ。そのメンバーで作った『マリオ』の最新作『マリオギャラクシー』が11月1日、ポッキーの日に発売されます」(宮本)
 

 受賞の喜びとともに、当時の思い出を振り返った宮本氏。さらに、ステージ上でレトロゲーム大賞受賞作品の『スーパーマリオブラザーズ』を実際にプレイして見せるというサービスも披露。見事ノーミスでステージ1をクリアーし、来場者の暖かい拍手に送られながらステージをあとにした。
 

▲始めに間違えて2コンでゲームをスタートしてしまった宮本氏。「2コンでもゲーム始められるなんていま知りましたよ」とコメントして会場の笑いを誘った。

 

▲腕前はいまだ健在。1機も失うことなく安定したプレイでステージをクリアーした。

  

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