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【イベントリポート】『ヴァルハラナイツ2』に『ルクス・ペイン』も! マーベラスエンターテイメントが新作5タイトルを紹介
【東京ゲームショウ2007】

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●『朧村正妖刀伝(仮題)』の最新映像も!
 

▲オリジナル新作など期待のタイトル群を続々と紹介したマーベラスエンターテイメント。


 マーベラスエンターテイメントはビジネスデイ2日目、ブース内のステージで新作発表会を実施した。前日に個別にカンファレンスを行ったWii用ソフト『王様物語』をのぞいて、ゲームショウ開催直前に相次いで発表したタイトル5作品を改めて披露した形だ。大きな新情報はなかったものの、それぞれ映像が上映され、プロデューサーなどが登壇して挨拶を行った。

 

 最初に紹介されたのは、Wii用ソフト『朧村正妖刀伝(仮題)』(発売日未定)。ヴァニラウェアが開発を手掛ける和テイストのアクションRPGだ。Wiiリモコンとヌンチャクを使った操作になるそうで、必殺技を出すにはWiiリモコンを振るなど体感型の操作方法が盛り込まれるとのこと。プロデューサーを務める橋本嘉史氏が登壇し、「西洋を舞台としたファンタジー作品は多いですが、和のファンタジーというのはいままでなかったように思います。和のよさをぜひ楽しみにしていてください」とコメントした。

 

▲橋本プロデューサーは、Wiiリモコンとヌンチャクを取り出し、みずからチャンバラを実演してみせた。


 2008年春に発売予定のPSP用ソフト『ヴァルハラナイツ2』の紹介コーナーでは、開発を担当するK2の代表取締役社長、児玉光生氏と、シナリオを手掛ける生田美話氏、プロデューサーの大渕善久氏が登場した。このゲームは、自由なキャラクターカスタマイズが可能で、やりこみ要素バツグンのアクションRPGシリーズの最新作。児玉社長は、前作に比べて「グラフィックとシステムが大幅にパワーアップして、うちの独自性が強く出たと思います。ほかでは見られないグラフィックとシステムになっていますね」と、『天誅』シリーズなどで高い評価を受けてきた自社の開発力に胸を張った。いっぽう、生田氏はシナリオについて「大人の物語を描くことをテーマに、理不尽なことがある現実に近い世界と、そこでの人々の生き様を描きました」と発言。大渕プロデューサーは、「児玉さんや生田さんを始め、強力な制作陣が揃っています。やりこみ要素もたっぷり盛り込んでいますのでご期待ください」とまとめた。

 

▲『ヴァルハラナイツ2』の発表には、会場内からざわめきが。前作のファンからは大きな期待が寄せられている。


 つぎに紹介されたのは、プレイステーション3とXbox 360でマルチ展開される『レイニーウッズ』(2008年発売予定)。アメリカの田舎町、レイニーウッズを舞台にしたミステリーアドベンチャーゲームで、開発をアクセスゲームズが手掛けている。壇上には、『ヴァルハラナイツ2』から引き続いて大渕プロデューサーと、アクセスゲームズのディレクター、SWERY氏が登場。大渕プロデューサーは、「映像を観てわかるとおり、クセのある作家性を持ったミステリーアドベンチャーです。新世代機のラインアップにはこういったゲームがなくて、待ち望んでいるファンもいるのではないかと思って制作することにしました」と、プロジェクトの大枠を説明した。SWERY氏によると、このゲームのコンセプトはリアルスケールとリアルタイム、リアルライフの3つだとか。レイニーウッズの街は8キロ四方の箱庭となっており、リアルスケールで描かれる。そこではリアルタイムで時間が流れ、さらに技術的にはリアルタイムレンダリングが採用。レイニーウッズで暮らす人々はそれぞれ毎日24時間のタイムテーブルで生活しており、その生活リズムがゲームの展開に合わせて変化していくこともある。つまり、リアルライフが感じられるというわけだ。住人たちはガスマスクをつねにつけている人など「変人ばかり」(SWERY)で、全員が愛すべき容疑者。その中にFBI捜査官である主人公が入っていき、ミステリーが展開されることになる。

 

▲SWERY氏(写真下)は、レイニーウッズの街を作るためにアメリカの田舎町を丹念にロケハンしたと明かした。そこから生まれたアイデアで、ゲーム上は意味のないものまで作りこんでいるのだとか。


  ニンテンドーDS向けのアドベンチャーゲーム『ルクス・ペイン』(今冬発売予定)の紹介も。開発を手掛けるキラウェアの代表取締役、山尾和浩代氏と、エグゼクティブプロデューサーの水谷英之氏、プロデューサーの飛塚剛氏が登壇して、開発に至った経緯などを語った。山尾氏によれば、「凝ったアドベンチャーゲームを作りたかったんです。表現力からすれば据え置き機にしたかったのですが、ニンテンドーDSのタッチ画面を使って心を読む”Σ”システムを盛り込みたくて、制限のあるDSでチャレンジをすることにしました」とのこと。水谷氏は、「世界にナゾはなく、ナゾを生むのは人の心だと言いますが、人の心のナゾを解き明かすアドベンチャーになっています」とアピールした。

 

▲じつに豪華なメンバーが参加している『ルクス・ペイン』。


 最後に発表されたのは、今冬発売予定のニンテンドーDS用ソフト『ルミナスアーク2 ウィル』。2007年2月に発売され、人気を呼んだシミュレーションRPG『ルミナスアーク』の続編だ。『ルクス・ペイン』と同じ水谷シリーズプロデューサーと、中野魅プロデューサーが、「今作には物語の分岐があり、より選択をしてもらうゲームになります」と紹介した。自分で選んだシナリオが展開され、深いドラマが楽しめるそう。前作ではキャラクター人気が高かったが、さらに個性的なキャラが用意されていることも明かされた。

▲マーベラスエンターテイメントの代表作のひとつになった『ルミナスアーク』に早くも続編が発売される。






 

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