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【イベントリポート】『ドルアーガの塔』がMMORPGとテレビアニメに
【東京ゲームショウ2007】

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●生みの親、遠藤雅信氏をスーパーバイザーにして2つのプロジェクトが始動!


 東京ゲームショウ2007、1日目のメインステージで、”『ドルアーガの塔』製作発表記者会見”が開催された。『ドルアーガの塔』とは、'84年6月にナムコ(現、バンダイナムコゲームス)がリリースしたアーケードゲーム。主人公ギルが装備によって成長するRPG的な要素を持った当時としては珍しいタイトルで、その後のゲームに影響を与え、『ドルアーガの塔』自体もコンシューマー(家庭用ゲーム機)向けに移植されたり、関連作品が作られたりと、多方面に展開した。

▲その後、製作された関連作品を総称してバビロニアンキャッスルサーガと呼ばれる。いずれも遠藤雅信氏が手がけた古代バビロニア神話を題材にしたタイトルだ。


 発表会では、この『ドルアーガの塔』をもとにしたPC向けMMO(多人数参加型)RPGとテレビアニメーションの制作が発表された。プロジェクトの総指揮をつとめるのは、GDH代表取締役社長、石川真一郎氏。MMORPG『ドルアーガの塔 the Recovery of BABYLIM』は、キューエンタテインメントがプロデュース、開発を担当し、ゴンゾロッソが企画、運営をする。プロデューサーはキューエンタエインメントの小島弘和氏。

 小島氏は、この『ドルアーガの塔 the Recovery of BABYLIM』の魅力を3点上げた。ひとつは、「『ドルアーガの塔』のすばらしさに基づいて作っていること」で、町やダンジョンを再登場させるという。ふたつ目は、『ドルアーガの塔』の特徴であった謎解きを継承、発展させ、パーティで知恵を出し合って謎を解いていくシステムを搭載すること。これは”ENIGMA SYSTEM”という名称で、オンラインのMMORPGならではの謎解きになるという。3つ目は、アニメーションとともに展開されることで、相乗効果が見込まれている。

 キューエンタテインメントの内海州人氏は「そろそろユーザーのみなさんに日本初のMORPGを遊んでいただきたいですね。そして、日本初のタイトルが国境を越えて親しまれてほしい」と、グローバル展開を視野に入れていることを明らかにした。

▲塔が崩壊して混沌が覆う世界が舞台。スクリーンには「神は叫び、悪魔は囁いた。混沌の大地は英雄と奇跡を待つ。世界の行く末は、その塔に委ねられた-」という文字が流れた。


 一方、テレビアニメーション『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』は、『ブレイブストーリー』の千明孝一氏が監督、『フルメタル・パニック!』原作とアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の脚本でアニメ界を席巻した賀東招二氏がシリーズ構成、脚本を担当。『ドルアーガの塔』から数十年が経過した、神も悪魔もいない混沌とした世界が描かれる。賀東氏は「いま書いている分は、相当おもしろくなっている自信がある」と頼もしくコメント。またしてもヒット作を生み出しそうな勢いだ。

 

▲そびえ立つ塔で何が起きているのか? 『ドルアーガの塔』から数十年後、新たな世代の主人公たちが塔に挑む。







    

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