【イベントリポート】『キングダム ハーツ』新プロジェクトの全貌も! スクウェア・エニックスクローズドシアター徹底リポート
【東京ゲームショウ2007】
●『キングダム
ハーツ』新プロジェクトも明らかに!
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▲今年のクローズドシアターは、『キングダム ハーツ』をフィーチャーしたデザインの外観。シアターの入り口はスクウェア・エニックスブースの裏側にあり、入場待ちの列が並ぶ場所が確保してある。 |
スクウェア・エニックスのブースでは、誰でも自由に出入りできるオープンシアターと、人数制限のあるクローズドシアターでゲームの最新映像が上映されている。ここでは、行列覚悟でなければ観られないクローズドシアターの内容を詳しくお伝えしよう! ただし、シアター内は写真撮影が禁止されているので、テキストのみ。じっくり読んで、雰囲気だけでも味わって!
始めにファブラ ノヴァ クリスタリスのロゴが登場。雲海の中を飛ぶ飛行機(飛空艇?)が映し出され、ナレーションが重なる。『ファイナルファンタジーXIII』だ。これまでのプロモーション映像の、ところどころに新規の映像が挟み込まれ、再構成されている。冒頭に描かれた、空中に浮かぶ世界"コクーン"の内壁に築かれた近未来的な都市などがその例だ。続いて、昨年末に公開された飛空艇から降下する聖府軍や、デューラグ(頭巾)を被った謎の男、シヴァの姉妹の映像が登場。だが、ここで場面が突然切り替わる。これまでの映像で見かけた世界とは明らかに異質の荒野の世界だ。まるで原始時代。恐竜にも似た生き物を映したあと、カメラは崖の上をズームアップし、原始人のような格好をしたツインテールの女の子を映し出す。新キャラクターだと思った瞬間、ロゴが現れて映像は終了。画面には for PLAYSTATION 3 Onlyの文字。
『クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-』は放映中のテレビコマーシャルが流された。
『ビフォアクライシス -ファイナルファンタジーVII-』は、何度となく流れている映像だが、最後に『ファイナルファンタジーVII』本編で楽しめたスノーボードのゲーム(北米ですでに配信されているもの)、『ファイナルファンタジーVII スノーボーディング』が近日中に日本でも配信されることが明らかになった。
『ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII- ロストエピソード』に続き、流れたのは『ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレン コンプリート』。細かなシーンが盛り込まれ、星痕症候群を患うことの悲惨さがより際立つ映像となっていた。続くクラウドとセフィロスが激しく争う場面にも、黒い片翼をまとったセフィロスの姿などの新規映像が。映像の最後には、2008年発売の文字がハッキリと映し出された。
『すばらしきこのせかい』もテレビコマーシャルが2パターン流された。
「世界は12度創造され、13度目の創造が始まった」の文字とともに始まったのは、『ディシディア ファイナルファンタジー』。『FFI』の主人公であるウォリアー・オブ・ライトや、同じく『FFI』のガーランド、そしてセフィロスが登場。続くジタン対クジャの戦いは、スクウェア・エニックスパーティ2007とほぼ同じ映像だが、ジタンのセリフが増えている。その後、初公開となる『FFII』の主人公フリオニールの姿と、『FFVIII』の主人公であるスコールの姿も確認。最後にロゴの左右に配されている巨大なカオスとコスモスが、それぞれ大地と雲から浮かび上がり、戦いを予感させて終了。
「おはようアヤ…、3度目の誕生日だ」。携帯電話で配信予定の『The 3rd Birthday』の映像は、そんなセリフから始まった。教会の中、バージンロードを歩くアヤ・ブレアの姿に豪華なスタッフのクレジットが重なる。シナリオは鳥山求氏とともに、スクウェア・エニックス社外から竹内利光氏の名前が挙がっていた。その後、教会へ無数に撃ち込まれる銃弾、血にまみれた指輪などの衝撃的なシーンが映し出され、映像は終了。最後に画面には、FOMA向けであることと、製作中であることを示す文字。
続いて『MONOTONE』。「さよなら。」の文字とともに、荘重な歌が始まり、モノくんとトーンちゃんが魔王の城へ。シリアスかつ、物語の終焉を予感させる映像が続く。すると、突如場面はうって変わり、クレヨンで描いたような背景にポリゴンで描かれたモノくんがたたずむ。続編か? と思わせる映像だが、直後画面に大きく"未完"の文字が現れ終了。10月に最終章が配信される予定とのこと。
『ファイナルファンタジー アギトXIII』はスクウェア・エニックスパーティ2007の映像と変わらず。
続いて、波間の映像とともに表れたのは"KINGDOM HEARTS NEW COSEPTS , NEW TITLES"の文字。以前から予告されていた、『キングダム ハーツ』の新プロジェクトがついに発表された。
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最初に流れた映像には、"時は流れて"、"秘密は解かれ、世界は広がっていく"の文字。ディズニー作品『ピノキオ』のジミニー・クリケットの語りとともに始まった映像は、『キングダム ハーツ』の舞台である"デスティニーアイランド"に立つソラが動くもの。バトルシーンでは、パズル性の強いアクションとともに、"デバッギングモード"のコマンドも確認できた。そして、映像の最後には、初代『キングダム ハーツ』の冒頭を思わせるシーンで、王様(ミッキー・マウス)の「ソラ、僕はあの日ここにいた。真実を語ろう」というセリフが。本作は『キングダム ハーツ』の時代を別の視点で描いた物語になるのだろうか。なお、この作品のタイトルは『キングダム ハーツ コーデッド』。対応機種は携帯電話。
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まだ『キングダム ハーツ』新プロジェクトの情報は続く。"ソラが眠りにつく、裏側の時"、"触れ合うたびに、心は帰ってくる"の文字。映し出された映像は、『キングダム ハーツII』に登場したロクサスとアクセルが、トワイライトタウンの時計台に座っているところ。ほかにも、XIII機関がらみのイベントシーンが流れ、続いてバトルシーンに。ロクサスを操り、ハートレスを倒している。主人公はロクサスか。さらに、XIII機関のメンバーと共闘しているシーンも登場。『キングダム ハーツ』シリーズ初のマルチプレイが楽しめるようだ。画面内には、ロクサス、シグバール、サイクス、アクセルを操作する姿が確認できた。さらに、XIII機関絡みの衝撃のイベントシーンに続き、タイトルが明らかに。タイトルは『キングダム ハーツ 358/2 デイズ』(読みかたは、"スリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー")。対応機種は、ニンテンドーDSだ。
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そして、『キングダム ハーツ』新プロジェクト情報の最後。映し出される文字は"遠い過去"、"眠りは隠された運命を生む"。新キャラクターらしき黒髪の青年と、ロクサスと同じ顔だが衣装の違う少年が会話をしている。黒髪の青年の名は"テラ"、ロクサスに似た少年の名は"ヴェン"のようだ。そのほか、『キングダム ハーツII ファイナルミックス』のシークレットムービーに登場した老人と、バイクスーツのような黒い服とヘルメットをつけた人物の姿も見られた。バトルシーンでは、テラが動いていたが、イベントシーンから察するにテラ、ヴェンに関わる物語が描かれる様子。この作品のタイトルは、『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』。『キングダム ハーツII ファイナルミックス』のシークレットムービーと同じタイトルがついていることから、あのムービーを描いた作品になると思われる。対応機種は、プレイステーション・ポータブル。
以上3作品が、『キングダム ハーツ』新プロジェクトの全貌のようだ。一連の映像の最後に、"秘められし"、"日々は"、"眠りから生まれる"という、この3作をイメージした言葉とともに、"来るべき時へ、物語へ繋がっていく"との次回作へのつながりを予感させる文章があったことを書き加えておこう。
続いて3たび、ファブラ ノヴァ クリスタリスのロゴが登場。『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』だ。既存のバトルシーンの映像に加え、非常に多くの新規映像が加わっていた。中でも、主人公と対峙するように立っていた少女、主人公と親しげにしていた金髪の青年などの新キャラクターに関わる映像が多い。また、会議をしているような黒いスーツの集団の姿もあった。最後にロゴが現れ、やがてシェイクスピアの引用が重なり映像は終了。画面にはfor PLAYSTATION3 onlyの文字。
以上が35分にわたるスクウェア・エニックス クローズドメガシアター映像の概要だ。
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