『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』で、一気に認知度をあげたキューバからやってきた、ほんわかムードのヒューマンコメディ。キューバのとある田舎町のバス停は、いつやって来るかわからないバスを待つ人々でごった返していた。エンジニアのエミリオもバスに乗車するべく、列の最後尾に並んだ。しばらくして待望のバスが到着。しかし、すでに車内は満員状態で、ここから乗れるのはたったひとりだという。我れ先にともめているみんなをよそに、バスは行ってしまったのだ。困惑した人々は、停留場がたった1台所有している壊れたバスを修理してそれに乗ろうと、一致団結するのだが……。
よくもまあ、バス停ひとつでこれだけエピソードが作れるなあ、と感心するほどさまざまな事件が起きる。バスの修理からはじまり、恋が芽生え、食事がダンスパーティにまで発展し、気づけばみながそこに住みつき、村みたいなものができちゃうのだ。ウッソー、というくらい奇抜な展開だが、そのなかにいろいろな人々の背景や人生模様などを見ていると、「ま、いいか」とも思えちゃう。ちなみにキューバでは、行列が名物なのだとか。
| ラブ度 |
★ |
| 興奮度 |
★ |
| 爆笑度 |
★★★★ |
| 感動度 |
★★ |
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