ファミ通.com ENTERTAINMENT
CONTENTS
GAME ENTERTAINMENT
SHOPPING enterbrain
ニュース 劇場版『仮面ライダーアギト』3大ライダーインタビュー
2001年9月14日

 未確認生命体"アンノウン"と戦う3人のヒーローが大活躍する人気特撮番組『仮面ライダーアギト』(毎週日曜テレビ朝日系にて放映中)。その劇場版『劇場版仮面ライダーアギト PROJECT G4』(9月22日、全国東映系ロードショー)がいよいよ公開間近! 映画版オリジナルの戦士"仮面ライダーG4"の参戦に加え、かつて初代ライダーを演じた藤岡弘が特別出演する注目の作品だ。

 なんと今回、この作品の主役である仮面ライダーアギト・津上翔一を演じる賀集利樹、仮面ライダーG3-X・氷川誠役の要潤、仮面ライダーギルス・葦原涼役の友井雄亮の3大ライダーたちがファミ通.comのインタビューに応じてくれた! 映画を観る前にチェックして、魂に火をつけろ!


●ひたすらまっすぐなアギト

−−まず撮影を終えての感想などを。

賀集利樹(以下 賀集):基本的にはテレビ版の撮影とおなじ要領でしたから、そんなに苦労とかはありませんでしたね。

要潤(以下 要):そう、割とスムーズに。

友井亮(以下 友井):でも、さすがに気持ちの上では緊張しましたけどね。やっぱり映画となると。

−−役づくりの上で過去のシリーズを観たりはされたんでしょうか。

▲オリジナルのライダーを目指したという賀集利樹。
賀集:いえ、観てません。アギトのイメージというのは、結局自分のなかで練っていくしかないと思ってましたから。アギトは全く新しいライダーを目指していたんで、過去の作品を観るとどうしても影響されちゃいますので……。

要&友井:僕達も観てませんね。

−−なるほど。あくまで個性的なライダーを目指したというわけですね。では、ご自分たちが演じているそそれぞれのキャラクターについてはどう感じます?

賀集:津上翔一はものすごくまっすぐですよね。ひたすら信じるもののために戦う、という。

要:でも、全てにおいて本当にまっすぐすぎて。それが何かしらの裏付けがあるのなら相当すごいんだけど、もし何もなかったらどうなんだろう、とは思う(笑)。

賀集:(笑)でも、氷川刑事もひたすらまっすぐな人でしょう。彼の場合はその根拠が、正義とかそういう刑事らしいものなわけで。

−−いちばん常識的というか、理解しやすい人間くさい正義漢ですよね。

要:うん。その人間くささが彼の魅力ですね。でも翔一にしても氷川誠にしても、それぞれ信じてくれる人の存在が大きいんじゃないかな。真魚ちゃんだったり小沢警部だったり。

−−そうですよね。では、ギルスの葦原涼は……。

▲ギルス=葦原を分析する友井雄亮。
友井:そういう信じてくれる人が誰もいないんですよね彼には。しかもアギトはもとからライダー、G3-Xは自ら志願したライダーなわけですけど、彼は望んでギルスになったわけでもない。かえってその力のせいで孤立していくんです。しかも唯一信頼できる人ができたと思ったら裏切られ、という感じで。

要:そういう意味ではすごく強い人ですよね葦原涼は。自分しか信じないですべてに背を向ける。それは間違った信念ではあるんですけど(笑)、でもその信念が彼の強さなんだろうね。


●唐渡さんはものすごい存在感がある

−−さて、今回は新たなライダーということで、『闇のパープル・アイ』などのドラマでおなじみの唐渡亮さんがG4ライダーとして出演されているわけですけど、共演されての感想をひとつ。

賀集:演技で唐渡さんとからむ場面はあまりなかったんですけど、ただ現場にいらっしゃるだけでもすごく存在感がある人ですね。

友井:僕も残念ながらほとんどご一緒できなかったけど、それは感じた。

−−要さんが恐らく唐渡さんといちばん関わってくる役どころだと思うんですが、いかがでした?

▲唐渡亮、そして藤岡弘について語る要潤。
要:そうですね。何というか……ものすごく男気あふれるオーラというか(笑)。たとえば製作発表のとき(→関連記事)に初めてG4スーツを見たんですけど、あまりにも唐渡さんのイメージにピッタリだったんでびっくりしました。

−−発表会のときに唐渡さん自身も「自分が中に入っているイメージが明確に伝わった」っておっしゃってましたからね。G3-X・氷川刑事と要さんはどうなんでしょう?

要:正直、個人的には僕とG3-Xっていうのはあんまりイメージが一致しないんですよ。そのギャップみたいなのが氷川刑事の人間としての魅力だと思っているからそれでいいんですけどね。

●すべてが仮面ライダー

−−さらに今回は初代ライダー・藤岡弘さんが警視総監役で出演されていますが(→関連記事)。

友井:藤岡さんともほとんどお会いできなかったんですが、同じフィルムに出るというだけで緊張しました。

賀集:やっぱり緊張しますよね。でも、常に見守っていてくれる方なんで、逆に安心できたところもありますけど。すごく気をつかっていただいて。

要:藤岡さんは……やっぱり未だにライダーですよね。もう、存在すべてが仮面ライダー・本郷猛。

−−すべてが(笑)。

要:何て言うんだろう、あの熱さ、真剣さ……今回僕の上司ということになりますけど、本当にああいう人が上司だったら理想的ですよ。

−−確かに。最高ですよね。

●新たなアギトを

−−では、最後になりますがファンの方々へのメッセージを、代表して賀集さんに。

賀集:テレビ版のファンの方々が楽しんでいただけるのはもちろん、映画版で初めて体験する人にも楽しめる映画だと思います。いままでに見たことがない、新しい『仮面ライダーアギト』が見られるはずですので、皆さんぜひ観てください!


『劇場版仮面ライダーアギト PROJECT G4』
(同時上映『劇場版百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える』)

2001年9月22日より全国東映系にて公開/配給 東映
 
監督:田崎竜太/出演:賀集利樹、要潤、友井雄亮、唐渡亮
 人類を脅かす未確認生命体"アンノウン"によって、とある研究施設が襲撃された。撃退に駆けつけるG3-X・氷川刑事だったが、時すでに遅く施設は壊滅し、ふたりの少年少女が行方不明に。その数週間後、警視庁G3ユニットに自衛隊から派遣された新たなメンバーが加わる。人間を越えた兵士を作る"G4計画"の責任者・深海理沙と水城史朗だ。しかし、編入後まもなく彼らは自衛隊に復帰してしまう。そして数日後、禍々しいまでの威力を発揮する謎のライダー、G-4が出現するのだった……。

(C)2001 石森プロ・テレビ朝日・ASATSU D.K.・東映

エンターテイメントTOPに戻る


enterbrain FAMITSU.com (C)1999-2001 ENTERBRAIN, INC. ファミ通.comに使用されている画像は全て著作権管理ソフトで保護されています。無断で転載、加工などを行った場合、処罰の対象となることもございます。