鈴木清順監督が、80年代に撮った"大正浪漫三部作"を一挙にリバイバル上映する特集。それぞれにクセのある俳優をキャスティングしていることから、清順の俳優論ともいわれるこの傑作群を、心ゆくまで堪能しよう!
『ツィゴイネルワイゼン』
1980年製作。当時、日本初の移動映画館"シネマプラセット"の初上映作品として公開されたことでも話題に。小稲というひとりの芸者を軸に、大学教授の青地とその親友である中砂の人生が、サラサーテの"ツィゴイネルワイゼン"の旋律に乗せて描かれる。ワイルドな原田芳雄とクールな藤田敏八が対照的。
| 公開日 |
2001年4月28日 |
| 出演 |
原田芳雄、藤田敏八、大楠道代
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『陽炎座』
1981年製作。清順監督の大ファンだったという松田優作を迎えて作られた泉鏡花原作の作品。新派の劇作家である松崎は、人の出会いの妙について考えていた。そんなとき、彼はたまたま、死後の世界を表現した"博多人形裏返し"という人形劇を見る。ショックを受けた松崎はその晩、知人たちが妖しく絡み合っている不思議な夢を見るのだった。
| 公開日 |
2001年5月12日 |
| 出演 |
松田優作、加賀まりこ、中村加葎雄 |
『夢二』
画家・竹久夢二の人生を、カラフルで幻想的に描いた物語。駆け落ちを約束した恋人・彦乃に会うため、金沢に向かった夢二は、偶然にもそこで凄まじい愛憎劇を目撃してしまう。それにより、夫と愛人を亡くしてしまった巴代に一目惚れした夢二は、その後も彼女と付き合っていくことになるが……。女好きだったという夢二を、沢田研二が軽快に演じる。
| 公開日 |
2001年5月26日 |
| 出演 |
沢田研二、毬谷友子、板東玉三郎 |
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