ブレット・イーストン・エリスの問題ベストセラー小説を完全映画化。1980年代のニューヨーク。ウォール街の若きエリートであるパトリックは、私生活においても誰もがうらやむリッチな暮らしを送っていた。しかし、物理的に満たされてはいるものの、心は渇きを感じていた。そして夜になると、彼は抑えきれない殺意を抱いたまま街に繰り出し、娼婦やホームレスをつぎつぎと殺して歩いていたのだ。
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ふたつの顔を持つ主人公を器用に演じているクリスチャン・ベールは、13才の時にスティーブン・スピルバーグ監督の『太陽の帝国』でデビューし、当時天才子役と謳われた逸材。目を覆いたくなるようなショッキングな映像は、故スタンリー・キューブリックの傑作『時計じかけのオレンジ』を彷彿とさせる。また音楽も、ホイットニー・ヒューストンやニュー・オーダーといった、80年代を象徴するヒットナンバーを効果的に挿入。
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