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『エコエコアザラク』&『富江 re-birth』一挙公開記念
マンガから生まれた恐怖映画に震撼せよ!
2001年3月9日
エコエコアザラク

出演者インタビュー <新世紀の黒井ミサ・加藤夏希に聞く>

 21世紀最初の魔女として誕生した加藤夏希版黒井ミサ。今回は、ミサが魔女として覚醒するというルーツ的な物語だが、そんな大役を見事に演じきった夏希チャンに直撃インタビューを敢行。映画でのミステリアスな演技とは対照的に、明るく超個性的な発想が魅力の夏希チャンから、『エコエコアザラク』の魅力をバッチリ教えてもらったぞ。


■映画『エコエコアザラク』ってどんな映画?

 一見、切な〜いお話なんですが、実は奥底の部分で怖〜い映画です。また、グロいシーンもたくさん出てきます。あまりグロ過ぎて逆に大爆笑できるかも。切ないけど怖い。その上笑いもあるって感じですね。でも、ミサは一度も笑顔を見せないんです。なぜかって? "血の経験"ですかね。フフフフフ……。

■加藤夏希から見た黒井ミサ像って?

 弱くてけなげな女の子。友だちも少なくて、両親とも離れて暮らしてる孤独な子です。さらに、周りの人々から「オマエは魔女だ」って、いじめられることによってますます孤独になっていくっていう。でも、彼女は自分が魔女ってことを、薄々感づいていたんだと思いますよ。なぜなら、「私、魔女じゃないよね」って、しきりに親友のひとみに確認してるんですもん。やっぱり彼女自身は、自分が魔女であることを認めたくない。

■マスコミの魔女狩りによって、世間の注目を浴びたミサの気持ちは?

 ミサには、映画冒頭で起きた森の惨劇のことが記憶にないんです。ないんだけど、無意識のうちに思い出したくないっていう気持ちもあった。けど、マスコミに大きく報道されてしまい、ギリギリまで追いつめられて、ついに"魔女へ覚醒"してしまう。その結果、自分が生きているってことすらわからなくなっちゃって。私、加藤夏希だったら、ミサとは逆に「もっと撮って〜」って感じなのに!

■両親と離れてひとりで暮らすミサ。アナタにとって家族とは?

 私にとって家族はかけがえのない大事な存在です。私はいま実家の秋田に住んでいるんですが、仕事で東京に来ることが多い。そうなるとミサと同様、家族と離れてひとりになります。仕事中はにぎやかで楽しいんですけど、夜寝る前とかに、ふと両親のことなどを思い出したりするんです。「もう寝たかな」とか。その辺はミサの孤独感を分かってあげられたかな。

■孤独なミサにとって心の支えは親友。アナタが考える友情って?

 ひとみちゃんとその彼氏は、ミサにとって唯一の味方になるんだけど、所詮ふたりは恋人同士。ミサは、ふたりが仲良くしている様子を眺めてるうちに、結局はますます孤独になってっちゃうんです。私、加藤夏希にとっての友情はズバリ「コスプレできる仲」。この意味は、お互い恥ずかしいっていう気持ちを捨てて、何でも本音で話せる仲ってこと。ミサに欠けてたのはその辺ですよ。ミサもひとみちゃんと一緒に、コスプレしちゃえば良かったんですよ。そうすれば、もっと深く解り合えたかも知れないのに〜。

■オカルトや神秘的なものに心惹かれる? 超常現象とか信じる?

 はい。とっても気になるし、信じてますよ。テレビ番組の『アンビリ−バボー』は毎週家族で見てますよ。とくに心霊写真のコーナーが気に入ってて---(『アンビリーバボー』の話に熱くなる)---「えー、この霊おっかし〜」って大爆笑しちゃうんですよね〜。

■『エコエコ』の世界ってはっきり言ってグロい。今回も大量にグロいシーンが出てくるけど、撮影中は大丈夫だった?

 全く問題なし。実際、撮影で顔に塗った血のりメイクも美しくて感動しましたし。血のりが顔に触れた感触も、ヒンヤリして気持ちいいんですよ。最近は、ゲームセンターの景品に内蔵を象ったキーホルダーがあるんですけど、いまそれが学校で流行ってますね。私も集めてますよ〜。

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