| 『ダンスダンスレボリューション』を皮切りに、『けっきょく南極ちょい冒険』『Java版パワフルプロ野球』など豊富なiアプリをリリース予定のコナミ。同社のモバイル事業を統括するコナミCS事業本部モバイル事業部モバイル担当マネージャーの吉見鉄也さんにお話をうかがいました。 |
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| ▲コナミ CS事業本部 モバイル事業部 モバイル担当マネージャー 吉見鉄也氏 |
−−まず"コナミネット"でiアプリ版『ダンスダンスレボリューション』をリリースされました。
吉見: 1月26日の503iシリーズ販売開始とともに、F503i向けに配信を開始しました(P503iではあらかじめバンドルされている)。2月11日までは無料で、1曲(LUV
TO ME)のお試しが可能、2月12日以降は(有料で)5〜10曲のなかから好きな曲を選んでプレイできるようにということで調整してます。
−−iアプリ版『ダンスダンスレボリューション』の制作にはどれほど期間がかかりましたか?
吉見: はっきりいって、いかに10キロバイト(iアプリのプログラム容量上限)におさめるか、ということに時間を取られました。とくに今回は最初ということで、実質2〜3ヵ月といったところでしょうか。まだハードがないころから制作を始め、ドコモさんから借りた端末をみんなで使いまわす、といった状況だったため、今後端末がそろってくれば制作期間はもっと早くなると思います。だいたい1〜2ヵ月になるのではないかと。
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| ▲本サービスでは、ネットから好きな曲をダウンロードできる。 |
−−各コンテンツプロバイダーさんはこの"10キロバイト"という制限に頭を悩ませているようですね。これに関しては?
吉見: ドコモさんがおっしゃるのは、例えば50キロバイトでもいいんですけど、果たしてそれをユーザーさんが(課金や待ち時間が増加して)ダウンロードしてくれるのか、ということなんですよ。確かにその通りだと思うんですが、もう少し欲しいなぁ〜というのはあります。
−−開発サイドとしては、やはり容量を増して欲しいと。
吉見: けど、あればあるほど良いってものでもありませんからね。家庭用ゲームでも、容量が少なくても面白いゲームはあるわけですし。
−−プログラムを切り詰めるという点では、ファミコンソフトなどの制作を連想してしまいます。その辺、"職人魂"が燃えるのでは?
吉見氏: 一部の人たちはかなり燃えているらしいです(笑)。
−−『ダンスダンスレボリューション』に続く展開は?
吉見: コナミネット内に"コナミデラックスパック"というサイトを立ち上げ、最初は『けっきょく南極ちょい冒険』『プーやん』『ロードファイター』という3種類のゲームを配信します。その後1ヵ月ごとに新たなコンテンツを追加していくのですが、"デラックス"をうたっているだけあり、ゲームだけでなく、Java対応の壁紙など色々なものを"ごちゃまぜ"にして提供していきます。
−−ほか、『e-ゲーセン』もありますね。
吉見: 『e-ゲーセン』(3月配信予定)は、"ゲームセンターの窓口"といったサイトになります。『ビシバシチャンプ』などのミニゲームがメインなのですが、ほかにもランキングなどを(アーケード機と)連動させていきます。例えば、『ビートマニアオーディション』では、ゲームセンターに登場する前の曲を配信し、人気投票やダウンロード回数でランキングを決めて、(上位の曲から順に)ゲームセンターに投入していくとか。『e-ゲーセン』を利用すれば、ゲームセンターがもっと楽しくなるよ、といった使いかたを考えています。
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| ▲『JAVA版パワフルプロ野球』のタイトル画面。 |
−−そして3月には『JAVA版パワフルプロ野球』もリリース。
吉見: 『ホームラン競争』、『ピッチャー競争』、『目指せ全国制覇!』の3つの"iアプリ"がそれぞれ連動して楽しめます(参考記事)。ちなみに今考えているのは、『JAVA版パワフルプロ野球』の入会者は、JAVA版のゴルフもプレイできたりとか、「ここにくれば動くスポーツゲームがすべて楽しめるよ」といった感じのサイトにしていきたいということです。
−−iアプリ向けのオリジナルゲームを配信する予定は?
吉見: 長期的には考えていますが、短期的には様子を見つつというか……。でも、オリジナルとまでいかなくても、『JAVA版パワフルプロ野球』なんかは(家庭用ゲーム版とは)まったく違うゲームなんですよね。できればオリジナルもやりたいんですけど、オリジナルよりも既存コンテンツとの連動のほうが我々ゲームメーカーの得意とするところなので、この辺を期待して欲しいです。
(c)2001 KONAMI/(C)2001 KCEO、「JAVA」は、米国Sun Microsystems,Incの登録商標です。
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