火星を舞台にしたSFエンターテイメント作品。環境汚染が進み、もはや滅亡の危機にある地球。人類が生き残るための手段はただひとつ、地球に良く似た環境を持つ"火星"へ移住すること。そのため、無人ロケットを火星に飛ばし、"藻"を栽培して地球化の整備を行っていた。しかしある日、無人ロケットからの通信が途切れてしまい、火星に異変が発生していることが明らかになったのだ。そんなことから、ボーマン船長(キャリー=アン・モス)率いる有人探査船のチームが火星に派遣されることに。かれらが火星で見たものとは一体!?
●Check it!
"火星地球化計画"というテーマに、一見B級チックなものを感じるが、実は相当クールでオシャレ。この映画を撮ったアントニー・ホフマンは、ナイキのテレビCMで一躍有名になった気鋭の映像作家だし、美術・衣装・音響はあの『マトリックス』を手掛けたチームである。とくに衣装については、実際に宇宙服のデザイナー(そんな職業があったのか!)と、とことんディスカッションを重ねたすえに、製作されたという力作だ。そういえば、ヒロインのキャリー=アン・モスも『マトリックス』の出身だった……。ピーター・ガブリエルの新曲が聴けるサントラ盤も要チェック!
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