ポーランドの国民的叙事詩を今年74才になるベテラン、アンジェイ・ワイダ監督が映像化。1811年、ロシアの支配下にあったリトアニアに、ソプリツァ家とホレシュコ家という対立する2つの小貴族がいた。だが、ソプリツァ家の息子タデウシュ(ミハウ・ジェブロフスキ)は、ホレシュコ家の美しい娘ゾージャ(アリツィア・バフレダ=ツルシ)にひとめ惚れしてしまう。ふたりは許されない恋に苦悩し、運命に翻弄されることになっていく。
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物語の舞台は、ナポレオンがロシア侵攻を控えた少し前。強国からの度重なる政治支配に翻弄されてきたポーランドの悲しい歴史が、若いふたりのロマンスを通して重々しく描かれている。ポーランド版『ロミオとジュリエット』。
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