『フランケンシュタイン』で知られる名監督、ジェームズ・ホエールの最晩年を題材に、人間の愛と死に迫った意欲作。映画界を引退したジェームズは、静かな余生を送っていたが、ある日突然激しい発作に見舞われたことにより、記憶に異常をきたしてしまう。そんな彼の元に、新しい庭師のブーンが現れる。同性愛者だということを隠さず、近づいてくるジェームズに、はじめは反発を抱いたブーン。だが、しばらくしたのち、ふたりのあいだに奇妙な友情関係が芽生えていくのだった。
●Check it!
98年のアカデミー賞をはじめ、ゴールデン・グローブ賞など、世界の映画賞で多くの賞を受賞しているのにも関わらず、なかなか日本公開が実現に至らなかった優秀作品。本作で"モダンホラーの帝王"と呼ばれたホエール監督を演じるのは、『Xメン』での悪役が記憶に新しい名優イアン・マッケラン。
|