現代ロシア映画の研究家として活躍する西周成が、全ロシア国立映画大学留学の経験から生み出した3つの短編作品が公開。ロシアの雄大な自然と、音楽が織り成す様々なイメージを堪能できる。『薔薇の香り』では、若いアジアの青年が、画家であった父の面影を求めて、中世の香りを残すロシアの町を訪れる。
『トランペットを持った天使』では、父の思い出を胸に生きる孤児の少女が、風変わりな青年と出会う。『The
Last Sunset』は、2年前に妻を失った痛みを、彼女の父との交流によって癒そうとしている青年が、妻の描いた風景画に引き込まれていく物語。3作品とも、非常に幻想的なタッチの作品だ。
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