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ニュース カンヌ映画祭パルムドールはポランスキー作品
2002年5月27日
 5月16日から23日まで1週間に渡ってフランスで開催された第55回カンヌ国際映画祭の受賞作品が決定。もっとも栄誉あるパルムドール(最優秀作品賞)に、ロマン・ポランスキー監督の『戦場のピアニスト』が輝いた。

 『戦場のピアニスト』は、『ローズマリーの赤ちゃん』や『テス』などで知られるポランスキー監督が、祖国ポーランドを舞台にした歴史作品。第二次世界大戦中のポーランドで、ナチスのユダヤ人狩りを逃れて生き抜いた実在のユダヤ人ピアニスト、ウィジスラフ・スピルマンの生涯を描いたセミドキュメンタリーだ。日本公開は、アミューズピクチャーズ配給で2003年を予定している。

 また、『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』で知られるフィンランド出身のアキ・カウリスマキ監督による『過去のない男(原題:THE MAN WITHOUT PAST)』がグランプリと主演女優賞に輝いたほか、今回カンヌに初出品を果たしたパレスチナの『ディバイン・インターベンション』(エリア・スレイマン監督)が、審査委員賞と国際批評家連盟賞をダブル受賞した。

 デヴィッド・リンチ監督以下審査委員たちが「自信を持って」選出したという今年のカンヌ受賞作品。映画ファンならどの作品も見てみたいと思うはず。1日も早い日本公開を望みたいところだ。

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第55回カンヌ国際映画祭受賞作品
パルムドール
(最優秀作品賞)
『戦場のピアニスト』
監督:ロマン・ポランスキー
グランプリ
(審査員特別大賞)
『過去のない男(原題:THE MAN WITHOUT PAST)』
監督:アキ・カウリスマキ
主演男優賞 オリヴィエ・グルメ
(『息子(原題:THE SON)』)
主演女優賞 カティ・オウティネン
(『過去のない男』)
監督賞 林権澤(イム・グォンテク)(『醉画仙』)
ポール・トーマス・アンダーソン(『パンチドランク・ラブ』)
脚本賞 『SWEET SIXTEEN』
監督:ポール・ラヴァティ
カメラドール
(新人監督賞)
『ボール・ド・メール』
ジュリー・ロペス・キュルバル

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