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ニュース 『アイス・エイジ』で爆笑・太田が田中に宣戦布告!?
2002年4月22日
▲スタジオで初めて勢ぞろいした3人。
 氷河期の地球を舞台に、マンモス、ナマケモノ、サーベルタイガーの3匹と人間の赤ちゃんのふれあいを描くフルCGアニメ映画『アイス・エイジ』(2002年夏 全国東宝洋画系にて公開/20世紀フォックス配給)。この作品の日本語吹き替え版に出演する山寺宏一、竹中直人、そして爆笑問題の太田光が、4月23日に都内スタジオにてアフレコを行った。

 基本的に本作のアフレコは、各キャストがそれぞれ別々に録音して進めていくとのことだが、この日は特別に3人分の声を同時に収録。初の同時録音に何度かNGを出しつつも、この日のアフレコは無事終了した。その後開かれた記者会見では、サーベルタイガーのディエゴを演じる竹中直人が「いやぁ大変でした。いつも役作りには10年、20年かけるもんですから」とジョークまじりにコメント。太田光も「『アイス・エイジ』のために我々は10年前から合宿してましたからね。山寺さんが厳しいんだこれが」とボケ返し、取材陣の笑いを誘った。

 また、相方の田中裕二が現在公開中の『モンスターズ・インク』の声優に起用されたことについて「今回の起用について田中さんはなんと?」と質問された太田光は「ああそうそう、田中が……死にましたよね〜」といつもの調子でとぼけたジョークを炸裂させながら切り出しつつ、「こういう吹き替えの仕事って大好きなんで、ものすごいジェラシーがありましたよ。田中のコーヒーに水銀入れたりしていろいろ妨害はしてたんですけど」と、まさに爆笑モノのコメント。続けて「俺が演じるナマケモノのシドは、よくしゃべる奴なんで大変ですわ。そんなに滑舌よくないんで。とにかく明るくやろうと思ってます」と演技について語り、さらに「とりあえず吹き替え版の完成度では確実に『モンスターズ・インク』に勝ちますよ絶対」と、作品のできばえに自信を見せた。

▲人間の赤ちゃんを拾って右往左往するさまをコミカルに演じる。
 「駆け出しのころに、『最終教師』('88年)っていうアニメで竹中さんとごいっしょする機会がありまして、そのころからあこがれてました。今回共演できて本当に感激です」という山寺宏一は「さすが日本を代表する俳優さん。アドバイスしたこと? そんなの全然ないですよ」と大絶賛。太田光に対しても「映画を見せてもらったときから、このナマケモノのシドは太田さんがピッタリだと思ってたんですよ。今日の様子を見て、それを確信しました」と高く評価した。そして自身の役どころであるマンモスのマニーについては「いろんな動物のキャラはやったことありますけど、さすがにマンモスは……。表情がないように見えて、じつはすごく細かいところで感情を表現しているので、それに気をつけて演技しています」と語った。

 太田光も「『モンスターズ・インク』には絶対負けないぞ! 田中、ブッ殺す!!」と、ライバル心むき出しで挑む『アイス・エイジ』日本語吹き替え版。超個性派の3人によって、さらに魅力が加わったことは間違いない。

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