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ニュース コピーコントロールCDの表示マーク発表
2002年4月18日
▲上は日本レコード協会が発表したCCCDの統一マーク。下はCCCDのパッケージに貼られるラベル。
 社団法人日本レコード協会は、4月18日、コピーコントロールCD(CCCD)を販売する際にパッケージに表記する統一マークを発表した。今後リリースされるCCCDのパッケージには、順次このマークが貼られることになる。

 CCCDは、パソコンでのCD再生や音楽データのコピーなどを制限したCD。音楽データの無断複製やインターネットへの流出を防ぐために採用されたものだ。現在販売されているCCCDは、3月にエイベックスがリリースしたBoAシングル『Every Heart-ミンナノキモチ-』やDo As Infinityアルバム『Do The Best』など数タイトルがある。

 今回、日本レコード協会が発表したCCCDの表示マークは、そのCDがCCCDであることと、どのような再生・録音環境で使用できるか、またはできないかを表記しているのが特徴。消費者が安心してCCCDを購入できるように配慮されているのだ。

▲「CDからコピーした曲をインターネットなどに流出させる行為は、音楽業界に多大な影響を与えています」とCCCDを手に語った富塚会長。
 日本レコード協会会長の富塚勇氏は、記者会見で「CDはデジタルコピーに対してあまりにも無防備でした。そのため、いまでは誰でも安価に音楽データをコピーできるようになってしまい、コピーライトホルダー(音楽の著作側、制作者側)に利益が還元されない事態が起きています。日本でも3月からCCCDが発売されるようになりましが、日本レコード協会としては消費者の混乱を避けるため、CCCDの表示マークを制定し、レコードメーカー側にその表示を表記するよう働きかけていきます」と説明した。

▲音楽業界、マスコミも注目のCCCD。記者会見には約100人もの報道陣が。
 各レコード会社は、随時CCCDをリリースする予定になっており、エイベックスは9月を目処に新譜リリースタイトルすべてをCCCDにする方針だ。今後消費者は、欲しいCDがどのような環境で再生・録音できるのか、今回発表された統一マークや表示で確認しながら買っていくことになりそうだ。


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【日本レコード協会公式サイト】
http://www.riaj.or.jp/

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