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黒人俳優のWオスカーに喜色満面! M・フリーマン来日 |
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| 2002年3月28日 |
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| ▲会見の前半は、真中瞳(左)がパーソナリティをつとめるラジオ番組とジョイントした形で進行。真中によるインタビュー場面も見られた。 |
『セブン』、『ディープ・インパクト』など数々の大作に出演し、強烈な存在感で見る者の記憶に鮮烈な印象を残してきた黒人俳優モーガン・フリーマンが、最新主演作『スパイダー』(5月公開/東宝東和配給)のプロモーションで来日。3月28日に都内ホテルで記者会見を行った。
本作『スパイダー』は、'97年公開のサイコサスペンス『コレクター』の続編にあたる作品。フリーマンは前作に引き続き、犯罪心理捜査官アレックス・クロス役として主演をつとめており、今作では挑戦状をたたきつけてきた知能的な誘拐犯との緊迫した頭脳ゲームを展開していく。
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| ▲『スパイダー』では製作総指揮としてスタッフ欄にも名を連ねているフリーマン。「じつは何もしてないの。内緒だよ!(笑)」 |
ちなみにフリーマンはこれまで、「2度同じ役はやらない」と公言してきており、このシリーズで初めて同じ役柄に再挑戦していることも、本作の話題のひとつ。「同じ役を2回続けてやりたくない理由は、もしそれが当たり役になってしまったら、次回から製作側はボクじゃなくて、その役を想定して映画を作ろうとするだろ。あくまでボクは俳優であって、たとえばジェームズ・ボンドのような特定のキャラクターにはなりたくないんだ」と、自らのポリシーを明言したフリーマン。続けて、「今回引き受けたのは、同じ役でもアプローチが違ってるから。まずアレックスを取り巻く環境が前作と大きく異なるし、年もとってるから雰囲気も変えなければならない。それにストーリーもよくできてたしね」と説明した。
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| ▲モーガン・フリーマンが、クモの巣のごとく張り巡らされた罠に挑んでいく映画『スパイダー』。 |
また、先日発表された米アカデミー賞(→関連記事)でデンゼル・ワシントンとハル・ベリーという両黒人俳優がダブルでオスカーを受賞したことについて、「ほとんどのアメリカ人と同じようにうれしかった」と喜びを述べ、「いままでアカデミー賞では、ブラックアクターがなかなか受賞できず、差別があるんじゃないの? なんて言われてたけど、今回のことでそんな疑いもなくなり、やっとハリウッドがひとつになれたんだ」と感想を語った。自らもこれまで何度もオスカーにノミネートされた経験を持つだけに、今回のアカデミー賞でのできごとは、かなりうれしかったようだ。
「ボクがこれまで役者としてやってこれたのは、運と友だちと神様のおかげ」と、ハリウッドスターらしからぬ気さくなそぶりで好印象を残したモーガン・フリーマン。映画好きなら、一度は見たことがある彼の名演技を、最新作『スパイダー』で再確認してみよう。
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