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ニュース 古谷&降谷の親子初共演映画『手紙』の製作発表
2002年3月20日
▲大所帯での製作発表。上段左から田中隆三、斉藤洋介、辰巳啄郎、長門裕之、麻田ユカリ、丸山秀美、神部冬馬。下段左から古谷一行、松尾昭典監督、小林桂樹。
 古谷一行と、その息子でDragon Ashの降谷建志が初の親子共演を果たす映画『手紙』の製作発表記者会見が、3月19日に東京・新宿の京王プラザホテルで行われた。古谷は主演とプロデュース、降谷は導入歌を担当する。

 『手紙』の舞台は金沢の小さな集落。古谷演じる郵便配達員・大森が、配達中に郵便物を盗まれるという事件が、物語の発端となる。本作について松尾昭典監督は「現代のおとぎ話のような映画。どんな絵づくりをしようかなあと考えています」と解説。主人公の大森を演じる古谷は「一通の手紙から生じるいろんな事件、そのどれもがジワっと温かい。それがお客さんにも伝わるといい」と見どころをアピールした。また、初のプロデューサー業に関しては「本当に大変で、ずばり不得手です。あいさつをして頭を下げ、根回しをするのが仕事で、役者はみんながついた餅を食べるいい役どころ」と独自の解釈を披露した。

▲「いろんな人の嫁役をやってきましたが、今回は古谷さん。ときめいています(笑)」と終始ニコニコ顔だった風吹。 ▲息子との共演に対し「共演は嬉しいけど世界が違うから……。緊張?しませんよ(笑)」と古谷。

 導入歌となるDragon Ashの『Lily of da Valley』(同名のアルバムに収録)は、古谷が監督に薦めたものだという。「HIPHOPやラップはついていけないけど(笑)、これはとてもメロディアスな曲で気に入っている」という古谷に、監督は「タイトルバックに使えると思った。でも、息子は照れくさいらしいよ(笑)」。親子のやりとりが垣間見えるコメントに、会場はなごやかな雰囲気になった。

▲会見前には、出演者とスタッフによる製作安全祈願が日枝赤坂神社で行われた。
 また降谷建志は、古谷演じる大森が上京する場面で、風に飛ばされた地図を拾う青年役としてワンシーンのみ登場する予定。そのほか大森の息子役に、歌手・イルカの息子で、これが役者デビューとなる神部冬馬を起用していることもチェックしておきたいところだ。

 古谷&降谷親子の共演で今後ますます話題となりそうな『手紙』。クランクインは23日、公開はギャガ・コミュニケーションズの配給で今年11月を予定している。

手紙
公開日 2002年11月
劇場 未定
監督 松尾昭典
出演 古谷一行、風吹ジュン、小林桂樹
配給 ギャガ・コミュニケーションズ

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