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ニュース WWFのスーパースター"ザ・ロック"主演映画をPR
2002年2月28日
▲ザ・ロックといえば、この顔で"If you smeeeeell what the Rock is cookin'!!"(ロック様の妙技を味わいな!!)という決めゼリフ。
 "ロック様"の愛称で知られる米プロレス団体WWFの人気レスラー、ザ・ロック。日本でも人気急上昇中の彼が2月28日、初主演映画『スコーピオン・キング』(2002年夏公開/UIP映画配給)の記者会見を、都内ホテルにて開いた。今回の会見は、WWFが来日興行のために現在来日中であることから急きょ実現したもの。会見では、カリスマレスラーではなく、ハリウッドスターとしての"ロック様"をアピールしていたのだ。

 本作『スコーピオン・キング』は、『ハムナプトラ2』で、古代から蘇った悪の戦士"スコーピオン・キング"を主人公にした作品で、いわば『ハムナプトラ』シリーズ番外編といったところ。同映画でスコーピオン・キングを演じたロックが、今作では同じ役のまま主演に昇格することになった。物語は5000年前のエジプトを舞台に、貧しい農民の青年が紆余曲折を経て帝王になるまでを描くサクセスストーリーだ。

 前作に引き続き、同じ役を演じることになったロックは、出演を引き受けたいきさつについて、「『ハムナプトラ2』の撮影時に持ち上がった話。出演を決めたのは、スコーピオン・キングが、エジプト神話に出てくる初代帝王だったということが魅力的だったのと、前回と違って、主役はやっぱり気分がいいしね」と理由を述べた。

▲意外にも初来日のロック様ことザ・ロック。日本語でタイトルが書かれたTシャツは、友人のレスラー船木勝一のアイデアだとか。
 また、ふだんドラマ性のあるプロレスで観客を十分に楽しませているロックだが、じつは今回は主役を演じるにあたって、3、4ヵ月にわたる演技指導を受けたという。「どの世界においても、バッターボックスに立つ以上はホームランを狙いたい。本気の演技となると、プロレスでやってるようなこととは全然違うからね。厳しい先生のもとで、泣きながら訓練したよ(笑)」とユーモアを交えつつウラ話を披露。さらに「つぎはアクション・コメディをやろうと思ってるんだ。たぶん『ミッドナイト・ラン』と『ラッシュ・アワー』をミックスしたような映画になるんじゃないかな」と、早くも次回作の話も飛び出したのだ。

 「とにかく、このロック様が出る以上、そんじょそこらのアクション映画でないことは確かだ。たとえばジャッキーが敵を10発で倒すところを、ロック様なら1発でキメてやるぜ」と、自信満々にいきまいたザ・ロック。今年の夏は映画館で、"ロック様の演技を味わいな!"。

▲ロックの魅力満開の『スコーピオン・キング』。敵役のマイケル・クラーク・ダンカンと戦うシーンでは、思わず"ピープルズ・エルボー"が炸裂してしまったとか。

スコーピオン・キング
公開日 2002年夏
劇場 全国東宝洋画系
製作総指揮 ビンス・マクマホン
製作・脚本 スティーブン・ソマーズ
監督 チャック・ラッセル
出演 ザ・ロック、スティーブン・ブランド、マイケル・クラーク・ダンカン
配給 UIP映画
公式HP(英語) http://www.the-scorpion-king.com

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