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『千と千尋』ベルリン映画祭で金熊賞受賞!! |
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| 2002年2月18日 |
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現地時間の2月17日までドイツで開催されていた"第52回ベルリン国際映画祭"。そのコンペティション部門の最高賞である"金熊賞"に、なんとあの『千と千尋の神隠し』が選ばれた! カンヌ、ベネチアと並び世界3大映画祭のうちに数えられるベルリン国際映画祭で、アニメ作品が金熊賞に輝いたのは史上初の快挙だ。
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| ▲国内のみならず、世界中にその名を轟かせた『千と千尋の神隠し』。 |
今回の金熊賞は、『千と千尋の神隠し』と、アイルランドの映画監督、ポール・グリーングラス監督の『Bloody
Sunday』が同時受賞。金熊賞を獲得した日本映画は、'63年の今井正監督作品『武士道残酷物語』以来39年ぶりだ。ちなみに銀熊作品賞はアンドレアス・ドレゼン監督のドイツ映画『HALBE
TREPPE』が受賞。最優秀監督には仏伊合作映画『Monday
Morning』でのオタール・イオセリアーニ監督が選ばれた。最優秀女優賞にはアメリカ産映画『Monster's
Ball』のハル・ベリーが、最優秀男優賞にはフランス映画『LAISSEZ-PASSER』でジャック・ガンブランがそれぞれ選ばれている。
ドイツではかつて、宮崎駿監督が面設定・画面構成を担当した『アルプスの少女ハイジ』が放映されたこともあり、宮崎監督の知名度は抜群。現地での上映時にも多数の観客がつめかけ、終幕後には大喝采を浴びたことから、何かしらの高評価を得ることは間違いないとされながらも、今回の金熊賞獲得は予想以上の大成果。スタジオジブリ関係者にとっても、まさにうれしいハプニングだ。
日本国内でも、歴代興業成績をつぎつぎとぬりかえるなど、超大ヒットを記録している『千と千尋の神隠し』。今回の金熊賞受賞で、海外に向けた展開によりいっそうのはずみがつきそうだ。
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