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富野監督も感激 劇場版『∀ガンダム』ついに封切り |
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| 2002年2月12日 |
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テレビアニメ全50話を前後編4時間20分に再編集した劇場版作品『∀ガンダム I
地球光&II 月光蝶』。このSF大作が2月9日に満を持して封切られ、富野由悠季監督らによる全国舞台挨拶ツアーも同時にスタートした。
ツアーの皮切りとなった東京・新宿ピカデリーでは、熱心なファンが早朝から行列を作るなど大盛況。その満場のファンに向けて、富野監督をはじめ朴ろ美、高橋理恵子、村田秋乃、青葉剛、稲田徹ら声優陣が舞台挨拶を行った。
拍手喝采で迎えられた富野監督は「この拍手を聞くために2年以上がんばってきました」と感無量の様子。続けて「『ガンダム』シリーズもおかげさまで20年以上続いてきました。その歴史のなかで『∀ガンダム』が生まれたわけです。単なるSF、ファンタジーではありません」と作品について語った。
主人公・ロランの声を演じた朴ろ美は「終盤の決戦シーンのために、富野監督から『居合を習え!』と指示されまして。とりあえずジムに通って体を作るところから始めましたけど、結局あんまり意味が……(笑)」と、舞台裏のエピソードを披露。それに対して富野監督は「いやいや、全然違ったよ。体を作ってきてくれたおかげで一発オーケーが出せたんだもん。みなさんも『II
月光蝶』で確認してください」とフォローした。
キエル&ディアナ役で声優に初挑戦した高橋理恵子は、お気に入りのシーンについて「妹のソシエといっしょのシーンが大好きです。私自身がキエルを通してソシエ、そしてその声を演じている村田(秋乃)さんを透かし見ている感じがする」とコメント。それを受けて富野監督が「この娘はいつもこんな感じで、スタッフ一同を斜に見ている怖い人です(笑)」と冗談めかして語る一幕も。
そのソシエを演じた村田秋乃は「高橋(理恵子)さんとはふだんでもお姉さん的な人。ひとりっ子の私としてはうれしいです」とコメント。そしておすすめのシーンについて「最後のウェディングドレス姿がいちばん気に入ってます。エンドクレジットのあとのシーンですので、みなさん最後まで席を立たずに観てください」と語った。
ディアナの親衛隊長・ハリーを演じた稲田徹は「思えば20年前は、観客席側で『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』を観ていたわけです。まさか自分が『ガンダム』シリーズに出演して、それが劇場で上映されるとは……」と感慨深げにコメント。グエン役の青葉剛は「『I
地球光』を観たばかりのみなさんは、まだいろいろ整理がついていない状況でしょうけど、それが落ち着くと一気に『II
月光蝶』まで観たくなるはずです」と語った。
富野監督みずから「こんなにひとつの作品と長くつきあうとは思わなかった。愛着もわいてますね」と語る作品となった『∀ガンダム』。ファンなら絶対に観ておきたい作品だ。
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