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ニュース "大人のエンターテイメント"、弘兼憲史シネマ製作発表
2002年1月28日
▲後列左から板谷由夏、鳥羽潤、原日出子、神田正輝、高岡蒼佑。前列左から富岡忠文監督、弘兼憲史、鈴木雅之。

 『人間交差点』や『課長 島耕作』といった作品で知られる人気漫画家、弘兼憲史原作の同名コミック『黄昏流星群』が、このたび映画化。1月28日に弘兼氏をはじめ関係者らによる、製作および完成披露記者会見が行われた。

▲「漫画家にならなければ、料理人になっていたかも」というほど、料理に造詣の深い弘兼氏。
 『黄昏流星群』は、現在『週刊ビックコミックオリジナル』(小学館刊)に連載中の読み切り作品。毎回、"大人のため"の、異なるエピソードが展開されるというもの。今回映画化されるのは、弘兼氏が自ら抜擢したという『星のレストラン』と『同窓会星団』の2編。『星のレストラン』では、石橋蓮司が昔の恋人と奇跡の再会を、『同窓会星団』では、神田正輝と原日出子による熟年の恋が描かれ、どちらも"大人の恋"がテーマとなっている。

 「これまで自分と同世代に向けて作品を描いてきた」という弘兼氏。今回の映画製作にあたり、いきさつをつぎのように述べた。「ボクはいま50代ですが、まだ恋心はあります。ということは、ボクと同じ年の人だって、恋をしたいのではないか、と思ってこのまんがを描きました。とくに『同窓会星団』はその名の通り、同窓会ってラブアフェアが期待できそうで、ドキドキしますよね」。(弘兼)

▲引退した天才シェフが昔の恋人と再会するまでを描く『星のレストラン』。
▲同窓会で再会した初恋同志の再燃する恋心を描く『同窓会星団』。
 両作品のテーマソングは、ボーカリストの鈴木雅之が担当。"大人の恋"を歌でさらに盛り上げる。鈴木は、「デビューして22年、いかにして愛のメッセージを歌で伝えるか、ってことだけを考えてきました。今回のこの映画は、大人のラブソングを歌い続けてきたボクにとって、まさに運命的な出会いを感じさせてくれました。ボーカリスト冥利につきます」と、起用された喜びを語った。

 弘兼ファンはもちろん、大人のロマンスに憧れている人もぜひ、劇場に足を運んでみては? なお公開は、5月よりお台場シネマメディアージュほか全国を予定している。
(C)弘兼憲史/小学館・ビックコミックオリジナル/2001 弘兼憲史シネマ劇場製作委員会

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