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ニュース カンヌ受賞監督と注目の官能女優がそろって来日
2002年1月21日
▲セクシーな悩殺衣裳で登場したヘザー・グラハムと陳凱歌監督。
 『さらば、わが愛/覇王別姫』でカンヌ映画祭パルムドールを受賞した中国の鬼才、陳凱歌(チェン・カイコー)監督と『オースティン・パワーズ:デラックス』などで知られる女優ヘザー・グラハムが、最新作『キリング・ミー・ソフトリー』(2月23日公開/アミューズピクチャーズ配給)のプロモーションで来日。1月21日に都内ホテルで記者会見を行った。

 本作『キリング・ミー・ソフトリー』は、普通のOLだったヒロインが、偶然出会った妖しい男の魅力に溺れるうちに懐疑的になり、次第に死の恐怖を感じていくという官能サスペンス。激しいセックスシーンに体当たりで挑んだグラハムは、「監督の演出が良かったのよ。それだけでムードが作られるの。なぜなら、監督の言葉はとっても詩的だからよ」と、撮影秘話を明かした。

 また、本作は陳監督のハリウッド進出第1弾作品でもある。英語での演技指導は大変でしたか? という質問に監督は、「映画は、役者、カメラ、そして監督の3つがあれば作ることができる。だから言葉の壁はとくに問題なかったね。強いて言えば、撮影中でもランチタイムとティータイムで、必ず中断させられたことに悩まされた。これは文化の違いだね(笑)」と、苦労話を語った。

▲「日本映画は、初期のものならほとんど観てるよ」と陳監督。 ▲「陳監督とは一度仕事がしてみたかったの」ヘザー・グラハム。

 最後にふたりは、「最初は地味なコンサバだったヒロインが、セックスに溺れるようになるとともに、衣裳がどんどん派手になっていくところがおもしろいわよ」(グラハム)、「人間の心には鬼が住んでいて、怖いことを考えれば考えるほど恐怖心は増していく。この映画では、そのあたりを意識して作ったつもり」(陳監督)と、見どころをアピールしたのだ。

 2月23日より日比谷スカラ座ほか東宝洋画系にて、世界に先駆けて日本先行公開となる『キリング・ミー・ソフトリー』。愛と恐怖が混在する耽美なエロティックシーンを、劇場で堪能しよう。

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