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ニュース 東京国際映画祭『アトランティス』上映でグランドフィナーレ
2001年11月4日
▲ロイ・ディズニー副会長は、ウォルト・ディズニーの甥にあたる人物。正統な後継者なのだ。
 東京国際映画祭も最終日を迎えた11月4日、最後の上映作品であるディズニー映画『アトランティス・失われた帝国』がクロージング作品として登場。日本語吹き替え版キャストによるレッド・カーペット入場を皮切りに、舞台挨拶や日本語吹替え版の主題歌を担当したDREAMS COME TRUEのライブなども行われ、映画祭の閉幕を華々しく飾った。

 映画祭の最後を飾るクロージング作品上映は、数日前からすでに徹夜組の観客が列をなすほどの人気。また映画祭最大のクライマックスにふさわしく、会場のオーチャード・ホール前に数多くの報道陣が詰め掛けた。

▲「私の大好きなキャラは『不思議な国のアリス』のアリスと『リトル・マーメイド』のアリエルです」とディズニー・ファンであることをアピール。
 まずは、日本語吹替え版で声を担当した木村佳乃、長野博、高島礼子、内藤剛志がレッド・カーペットに登場。続いて現れたDREAMS COME TRUE、ウォルト・ディズニー・カンパニーの副会長であるロイ・ディズニー夫妻、ミッキー、ミニーとともに報道陣のフラッシュを浴びた。その後も、椎名桔平、吉村真理、高橋恵子、キャッシー中島、鳥越俊太郎、長野智子、シーナ&鮎川誠、SABU、田村翔子といったセレブたちが次々と鑑賞のため来場し、大トリイベントを彩った。

 ウォルト・ディズニー生誕100周年記念作品でもある本作は、ディズニーの最高スタッフが結集して作り上げたアドベンチャー映画。上映前には、ロイ・ディズニー副会長と、日本語吹き替え版でヒロインの声を演じた女優木村佳乃が挨拶を行い、本作の魅力をアピール。

▲豪華衣装で華々しく登場した木村佳乃。
  映画祭のためにアメリカから駆け付けたロイ副会長は、「この映画は、私たちにとっても特別な作品です。今日はみなさんをディズニー・マジックにかけてみせます」と自信のほどを述べた。いっぽう、初めて吹き替えを経験したという木村は、「スタッフのみなさんに親切にしてもらい、リラックスして演じることができました。ただ、劇中に出てくる"アトランティス語"という、英語とラテン語とフランス語が混ざったような独特の言葉の発音が難しかったです」と、アフレコ時の苦労話を語った。

 また、上映後には、日本語吹き替え版でオリジナル主題歌を担当したDREAMS COME TRUEが登場し、主題歌"crystal Vine"を含む6曲を演奏。グランドフィナーレにふさわしい吉田美和のゴージャスな声が会場いっぱいに響き渡った。ライブのあとには、ステージにロイ・ディズニー副会長やミッキー、ミニーが登場。9日間にわたる祭典を締めた。

 開催直前に発生したアメリカの同時多発テロ事件の影響により、予定していた外国人ゲストの来日が相次いで中止となったことで、いささかおとなしめな感がありつつも、無事閉幕した今年の東京国際映画祭。来年の開催も期待!


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