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ニュース 怪獣王ゴジラ、47歳の誕生日に最新作お披露目
2001年11月3日
▲ゴジラを囲んでハイ、ポーズ
 '54年に第1作が公開されて以来、絶大な人気を維持し続けている『ゴジラ』シリーズ。その最新作『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』が、47度目の誕生日に当たる11月3日、第14回東京国際映画祭に襲来! 上映に先立ち、金子修介監督と富山省吾プロデューサー、さらに新山千春、宇崎竜童、角田信朗ら俳優陣が舞台挨拶を行った。

 『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』は、およそ50年ぶりに姿を現したゴジラと、日本を守護するモスラ、キングギドラ、そしてバラゴンの"護国三聖獣"が壮絶な戦いを繰り広げる特撮大作だ。

▲『ゴジラ』史上最年少でヒロインに抜擢された新山千春。
 ゴジラと3大怪獣との死闘を実況中継するアナウンサー・立花由里を演じる新山千春は「3日ほど前に完成したフィルムを観たんですが、ヒロインとして出演できたことを誇りに思えるほどいいデキです。私自身も、立花父娘の絆、仕事に情熱を注ぐ女性の姿を演じ切れたと思います」と完成後の感想を語った。

 新山千春演じる由里の父親にして防衛軍准将の立花泰三を演じた宇崎竜童は「僕は昔から怖い映画が嫌いで、ホラー映画と怪獣映画はほとんど観ていません。だから最初にお話をいただいたとき、正直『何で僕なんだろう?』と不思議でした。でも、金子監督の過去の作品を拝見して、この人のでならいいものが作れると確信したのでお受けすることにしたんです。撮影初日に後悔しましたが(笑)」と、出演に至った経緯を説明。さらに「試写会のあとで東宝の人に『シリーズ最高傑作です!』と言われましたが、僕自身も掛け値なしにそう思います。みなさんも楽しんでください」とコメント。作品の出来映えに相当の自信を持ったようだ。

 空手界から映画に参戦し、ゴジラと戦う最前線部隊の指揮官を演じた角田信朗は「小さなころからゴジラファンで、いまでも自宅に70体以上のゴジラの人形を置いた"ゴジラ部屋"があるくらい好きです。格闘技の選手にはけっこうゴジラファンは多いんですが、それはやはり絶対的な強さのシンボルとしてのゴジラ、そして核実験の犠牲であり、戦いのむなしさを象徴するものとしてのゴジラにひかれているからでしょう。これからも格闘技界はみなさんといっしょにゴジラを応援しますよ!」と作品の魅力を分析した。

 
▲小さい頃からゴジラファンだったという金子監督(右)と角田(中)。一方の宇崎(左)は、「実はゴジラは1作目しか観ていない」とか。

 平成『ガメラ』3部作に続き、今度は怪獣王ゴジラの最新作を撮影することとなった金子監督は「久しぶりに強くて怖くて悪いゴジラです。みなさん燃えてください!」と満場の観客に挨拶。さらに「撮影の最終段階にさしかかった時(9月ごろ)、ちょうど大変な世界情勢になってしまいました。この作品は世界平和への祈りを込めているつもりです」と、アメリカで起こった同時多発テロについてコメントした。

▲応援に登場したゴジラ。いきなりお約束の熱戦放射!
  怪獣たちの大迫力バトルだけでなく、人間ドラマにもスポットを当てた野心作『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』。日本特撮界に新たな風を吹き込むか?

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