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『冬の河童』の監督5年ぶりの新作『火星のカノン』上映 |
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| 2001年11月2日 |
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| ▲左から風間監督、中村麻美、久野真紀子、KEE、小日向文世。 |
現代日本映画から選りすぐりの最新作ばかりを集めた東京国際映画祭のプログラム"ニッポン・シネマ・ナウ"が4日に最終日を迎え、風間詩織監督の『火星のカノン』が上映された。上映に先立ち、風間監督とメインキャストが満席の客前で舞台挨拶を行ったのだ。
本作『火星のカノン』は、若干16歳でぴあフィルムフェスティバルに入選するという快挙を果たした風間監督の5年ぶりの作品。誰といても満たされない主人公絹子と、彼女を取り巻く人々を優しいタッチで描いた作品だ。前作『冬の河童』に引き続き、2度目の風間作品に出演となる絹子役の久野真紀子は、「かわいらしく、美しく、せつないストーリーです。絹子に共感できる人は少ないと思いますが、風間監督の優しさは伝わるはずです」と、本作をアピールした。
不倫や望まぬ愛情に翻弄され、いやいやながらも人とのつながりを絶つことができないという、誰にでも思い当たる身近なテーマの映画『火星のカノン』。一般公開は2002年を予定している。
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