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ニュース 怒濤の自作自演ロック映画日本上陸!
2001年10月29日
▲とにかくロックなジョン・キャメロン・ミッチェル。ポーズもキマってます!
 開幕から3日目を迎えた東京国際映画祭で29日、6本目の特別招待作品となる『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が上映された。これに伴い、本作で監督、脚本、そして主演をつとめたジョン・キャメロン・ミッチェルが来日し、舞台挨拶および記者会見を行ったのだ。

 本作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、アメリカで2年半以上のロングランを記録したロック・ミュージカルを、舞台とおなじく、監督・脚本・主演のジョン・キャメロン・ミッチェルが映画化したもの。ニューハーフのロックシンガー・ヘドウィグの数奇な半生を、ゴリゴリのグラムロックにのせて綴っていく。

 今回、初来日となるミッチェル。舞台挨拶では、マイクスタンドを見るなり「あ、これってロックっぽいね」とはしゃいだり、「"少年ナイフ"の国に来られて、とってもハッピーだよ」と喜んだりと、ロック魂をアピール。さらに「この映画って、アメリカでは小さなライブハウスで上映してたんだ。だって、大きな劇場で上映したって回すとロックじゃなくなっちゃうだろ。だから、これから観るみんなも、もし音楽に迫力を感じなかったりしたら、上映中でも『ボリューム上げろー!』って叫んでね!」と、観客に向かって訴えた。

▲「好きなロックスターは、ボウイとイギー!」趣味でもグラムロックがお好き?
 また会見では、彼が創り、そして演じた主人公ヘドウィグのキャラクターについて質問が集中。70年代のグラムシーンを意識したケバケバなメイクと衣裳が強烈だ。「ヘドウィグのモデルは、ボクが子供のころに世話になったベビーシッター。彼女は同時に売春婦でもあったんだ」と、モデルがいることを明かした。

 今年のサンダンスをはじめ、ベルリン、サンフランシスコ、シアトルと世界中の映画祭で数々の賞を受賞した『ヘドウィク・アンド・アングリーインチ』。日本での一般公開は2002年新春!

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