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ニュース しめて140本上映 東京国際映画祭開幕!
2001年10月27日
▲今回コンペディションの審査員を努める面々。
 アジア最大の映画の祭典が今年もスタート! 『第14回東京国際映画祭』が、27日、東京・渋谷で開幕した。メイン会場BUNKAMURAにあるオーチャードホールでは、オープニング・セレモニーが行われた。

 先刻のアメリカ同時多発テロへの哀悼をこめ、『レクイエム』をバックに始まったオープニング・セレモニーでは、映画祭のゼネラル・プロデューサーを務める川内通野保氏が「今年2月のベルリン映画祭を皮切りに、各国で開かれてきた11大国際映画祭の最後をしめくくる映画祭として、無事開幕することができました。存分に楽しんでいってください」とあいさつ。

▲日本映画にも造詣が深いノーマン・ジュイソン。
 また、今回のコンペディション審査委員長、ノーマン・ジュイソン監督(67年の『夜の大捜査線』でアカデミー5部門を受賞の名監督)が、「私はカナダやアメリカで育ったが、その当時から黒澤や大島、市川といった日本の名監督による映画作品を見て、日本には興味を持っていた。今回審査委員長を務めることができて光栄」と述べ、今回の映画祭への期待感などを語った。

 続いて審査委員のダニエル・シュミット監督、カトリーヌ・デュサールプロデューサー、女優のジョイ・ウォン、映像研究者の浜野保樹氏らが紹介され、セレモニーは終了。いよいよ9日間にわたる映画祭の火ぶたが切って落とされた。

▲『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』などで日本でもおなじみジョイ・ウォン。
 今年の映画祭は11月4日まで9日間の日程で開催。14回目を迎える今回は、共催の映画祭と合わせて合計140本の映画が上映される。この間、特別招待作品として、オープニングの『シュレック』やクロージングの『アトランティス/失われた帝国』、21世紀に甦った問題作『地獄の黙示録・特別完全版』など17作品が公開。またコンペディション作品として、これからの映画界を担うクリエーターによる14作品がお目見えし、クロージングの際に東京グランプリなど各賞が発表されることになる。

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