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『みすヾ』公開初日に田中美里、寺島進ら舞台挨拶 |
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| 2001年10月27日 |
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| ▲左から五十嵐監督、田中美里、寺島進、加瀬亮。 |
昭和初頭に、わずか26歳で夭逝した天才女流詩人、金子みすヾ。その生涯を描いた映画『みすず』が、10月27日に初日を迎えた。その記念として、上映館の銀座シネ・ラ・セットでは、五十嵐匠監督をはじめ、主演の田中美里、寺島進、加瀬亮らを招いた舞台挨拶が開催された。
戦場カメラマンの鮮烈な生涯を描いた『地雷を踏んだらサヨウナラ』に続き、実在した隠れた偉人にスポットを当てた五十嵐監督。その思いを「今回も、撮影中に金子みすヾに見守られているような気がしました。たぶん今もこの劇場を見ていてくれているのでは」としみじみ語り、「観る人がそれぞれの思いを持てるような、詩集のような映画にしたかった。今日帰る途中で金子みすヾの詩を自然に思い浮かべてもらえたら、うれしいですね」とコメントした。
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| ▲立ち見客も出た大盛況の初日に喜ぶ田中美里。 |
▲「ロケ中も片隅に金子みすヾがいるような気がしました」と語る五十嵐監督。 |
金子みすヾを演じた田中美里は「何回観ても、そのたびに印象が変わる作品だと思います。まるで美術館のように、観る人によってそれぞれ違う感想があるはずですので、いろいろな人に何回も観てほしいです」とアピール。みすヾの夫・葛原信爾を演じた寺島進と、みすヾの弟・正祐役の加瀬亮も、口を揃えて「観る人それぞれが自分自身の感想を持ってほしい」とコメントし、作品の独特な魅力を紹介した。
天才詩人のはかない生涯を、美しい映像で再現した『みすヾ』。まさに芸術の秋にピッタリの映画かも。
【作品紹介】
MOVIEピックアップ『みすヾ』 |
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