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ニュース 本年度全米1ヒット!『シュレック』製作&監督来日
2001年10月26日
▲初来日でウキウキ顔のアンドリュー・アダムソン監督(左)と、日本が大好きだというジェフリー・カッツェンバーグ(右)。
 『パール・ハーバー』、『A.I』、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』などなど大作勢を制し、今夏の米映画戦線において記録的な興収をマークしたアニメ映画『シュレック』(12月公開/UIP映画配給)。今週末からスタートする第14回東京国際映画祭でオープニング作品として上映されるのに先駆け、10月26日、本作のプロデューサーのジェフリー・カッツェンバーグと監督のアンドリュー・アダムソンが来日し、都内で記者会見を開いた。

 『シュレック』は、スティーブン・スピルバーグが設立したドリームワークス製作のアニメーション作品。プロデューサーのカッツェンバーグは、かつてディズニーで『美女と野獣』や『アラジン』といった作品を手掛けていたヒットメーカーだ。彼は会見のなかで、ディズニーとドリームワークスの作品性の違いをつぎのように語った。

 「ディズニーの映画は、あくまで"子供向け"。仮に表向きが"大人向け"であっても、本当のターゲットは"大人のなかの子供の部分"なんだ。ドリームワークスはその逆で、最初から大人向けアニメという方針で作るんだけど、子供も充分に楽しめる。なぜなら、いまの子供ってマセてるから、昔と比べて大人の部分をたくさん持ってるんだよね」(カッツェンバーグ)

 また、現在日本で宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が大ヒットしていることについてどう思うか、という質問に「ボクも観たけど素晴らしい映画だよね。ヒットは当然の結果だと思うよ」と賛辞を述べたあと、「じつは、昔から日本のアニメーターたちと一緒に仕事をしたいと望んでいるんだ。なかでもカツヒロ・オオトモ(大友克洋)とは、コラボレーションの話を進行中。世界のアニメ文化のメインストリームは日本なんだよ」と、日本のアニメファンにとってうれしい発言も飛び出した。

 単純なギャグからちょっぴり露骨なパロディまで、大人も子供も楽しめる『シュレック』。12月の公開がいまから待ち遠しい!

シュレック 12月より日劇プラザほか全国東宝洋画系にて公開/UIP映画配給 
監督:アンドリュー・アダムソン、ヴィッキー・ジェンソン/声の出演:マイク・マイヤーズ(浜田雅功)キャメロン・ディアス(藤原紀香)
心優しい怪物シュレックの家に、ある日突然おとぎ話の登場人物たちが大挙して侵入してきた。シュレックは、騒がしくなった森から再び静寂を取り戻すため、ファークアード卿に掛け合いに出かけた。相談の結果、シュレックは森をもとに戻すことを条件に、火を吹くドラゴン城に囚われたプリンセス・フィオナを助ける旅へ出ることになったのだ。 日本語吹き替え版は、ダウンタウンの浜田雅功と藤原紀香が担当。
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