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清順節炸裂! 『ピストルオペラ』ベネチア凱旋会見 |
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| 2001年9月26日 |
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| ▲左から山口小夜子、江角マキコ、韓英恵、鈴木清順監督。 |
大胆なカメラワークと構図、極彩色の目立つ色使いなど、独特の映像美で個性的な作品を撮り続けてきた鈴木清順監督。その清順監督の最新作『ピストルオペラ』(10月27日よりテアトル新宿ほかにて公開)が本年度のベネチア国際映画祭にて、"偉大な巨匠に捧げるオマージュ"という記念盾を授与された。これを受けて9月25日、監督をはじめとする『ピストルオペラ』の関係者が、都内で記者会見を開き、喜びを語ったのだ。
今回清順監督が授与された、"偉大な巨匠に捧げるオマージュ"とは、その名の通り、映画産業への功労者に授けられるもの。今年は清順監督とともに、フランスの女優ジャンヌ・モローにも授与されている。今年は、主演の江角マキコとともに、約10年ぶりにベネチアを訪問したという監督は、目の前に置かれた記念の盾をしげしげと見ながら、「会場で突然(記念盾を)あげるって言われて、ビックリしちゃって(もらった)盾を落としちゃいました」と、授与時の感想をコメント。また、本作で10年ぶりにメガホンを取った気持ちについては、「もはや身に付いてる仕事だから、昔のように日活のアクション映画を撮ってる気分でやりました」と健在ぶりをアピールした。
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| ▲どんなに立派な賞やご褒美をもらおうとも、飄々としている清順監督。御年78歳。 |
▲「前からファンだったので、今回は作品に出られて光栄です」と江角マキコ。 |
監督に「美しく、品があり、身のこなしが軽いという条件にピッタリ」というお墨付きをもらい、主演に抜擢された江角マキコ。清順作品に出演した感想については、「清順監督は、世界観がハッキリしているので、ロケ現場も自由なようでじつは自由じゃないんです」と、気苦労が多かったことを明かした。
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| ▲「監督は優しくておじいちゃんみたいでした」という韓英恵のコメントに対し、「本当はクソジジイって思ってんだろ」と突っ込む監督。子供にも容赦なくパンクぶりを発揮。 |
「斬新なカットやカメラワーク? そんな大それたことは考えておりません」、「(司会者に対して)アンタ、写真(映画)観てないの? 観たならもうそれでいいじゃない」と、言いのけて会場をあとにした清順監督。あらゆる賞賛の言葉をもって映画を論じるよりも、まずはその作品を鑑賞するべし!
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