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ニュース 問題作『プラトニック・セックス』ついに完成!
2001年9月26日
▲会見に出席した面々。左からオダギリジョー、松浦監督、加賀美早紀、飯島愛。
 100万部のベストセラーとなった飯島愛の自伝小説を映画化した『プラトニック・セックス』(10月20日より全国東宝洋画系にて公開/東宝配給)がついに完成。これを受けて9月25日、原作者の飯島愛をはじめ関係者らが都内ホテルで完成記者会見を開いた。

 映画『プラトニック・セックス』は、17歳の少女の自殺未遂、中絶、AV出演といったショッキングな体験を、過激にそして切なく綴った物語。過激な描写が理由で、R-15指定を受けている。原作者の飯島は、自身の体験をベースにした本作を観て、「懐かしいと感じた」とコメントした後、「いまどきの17歳の女の子の姿がリアルに描かれていると思う。高校生にこそ観てもらいたい映画」と、作品全体の感想を述べた。

▲「R-15指定? 私もそれで稼がせてもらった時期があったしなあ」と笑う飯島愛。 ▲「撮影で辛かったのは、夜遅かったことと、食事がお弁当だったこと」。生の16歳を実感させる加賀美早紀。 ▲「加賀美さんは、デビュー作でこんなに刺激的な作品に出会えて羨ましい」と語ったオダギリジョー。

 主役を演じた新人の加賀美早紀は、約12000人の応募者のなかからオーディションで選ばれた16歳の現役高校生。本作がデビューとなった彼女は、「この映画を通じて、たくさんの大人の人たちと話せて楽しかった」と撮影後の感想を述べた。「そのせいか、自分の幅が広がったような気がします。撮影が終わって、学校の制服を着たら似合わなくてビックリしました(笑)」(加賀美)

▲お台場で行われた完成披露試写には、野波真帆と加勢大周も、舞台挨拶に駆けつけた。
 また、同日には、お台場メディアージュにて完成披露試写会も開催され、出演者らが舞台挨拶を行った。出席したのは、加賀美早紀、オダギリジョー、野波真帆、加勢大周らキャストと松浦雅子監督、そして飯島愛の6名。挨拶では、観客席に女子校生の姿を見つけた松浦監督が、「この映画は、あなた方に見て欲しいのです!」と指さして強調。R-15指定を受けたはがゆさを爆発させていた。

 「あとは、どれだけの高校生に観てもらえるかが勝負。でも、鑑賞料金の1800円は高い。いかに手頃な料金で提供できるかを、みんなで考えましょう!」と、飯島の号令にも気合いが入る映画『プラトニック・セックス』。痛く切ない少女のメッセージを映画館で受け止めよう。
プラトニック・セックス
公開日 2001年10月20日
劇場 全国東宝洋画系
監督 松浦雅子
出演 加賀美早紀、オダギリジョー、加勢大周
配給 東宝
公式HP http://www.platonic-sex.net/
(C)2001 プラトニック・セックス製作委員会 (フジテレビ・ワタナベエンターテインメント・小学館)

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