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ニュース 2000人が並んだ! 『千と千尋の神隠し』初日舞台挨拶
2001年7月23日
客席をバックに記念撮影
▲客席をバックにパチリ!劇中キャラクターの湯婆婆(左)とおしらさま(右)も応援に駆けつけた!
 宮崎駿監督の劇場用アニメ最新作『千と千尋の神隠し』が、7月20日に全国で一斉に封切られた。この日、メイン劇場である日比谷スカラ座では、宮崎監督をはじめ関係者による初日舞台挨拶が行われたのだ。

 劇場前には、本作の公開を待ちに待ったファン2000人が、早朝5時から列を作るなどの盛況ぶり。これを受けて劇場側では、スカラ座のほかに近隣のみゆき座と日比谷映画を『千と千尋〜』のために急遽開放。入場しきれなかった観客を、2館に誘導するという異例の処置がとられていた。

 混乱状態のなかでスタートした挨拶で宮崎監督は、「もう、出来上がってしまったものについて何も言えません。皆さんが楽しんでくれれば、それで良いです」と、シンプルながらも端的なコメントを終始ニコニコ顔で述べた。また、主人公・千尋の声を演じた柊瑠美は、「初めてのアフレコ挑戦で大変だったけど、宮崎アニメに出られて嬉しかったです」と、本作に出演した感想を語った。

柊瑠美 宮崎監督 内藤剛志
▲アフレコ初挑戦で主役の千尋を熱演した柊瑠美ちゃん。 ▲満員御礼にゴキゲンの宮崎監督。 ▲千尋の父親役を演じた内藤剛志。

 また、宮崎監督らはその後も、急遽上映が決まったみゆき座と日比谷映画に出向いて舞台挨拶を敢行。結局この日は、3劇場で計5回の挨拶を行なったのだ。

スカラ座前
▲日比谷スカラ座前には、どこまでも続く長い列が。
 なお本作は、宮崎監督の前作『もののけ姫』の初日初回動員と比較したところ、1.16倍の増員を記録。大作ぞろいで混戦が予想される今夏の映画事情、『千と千尋の神隠し』が邦画の代表として、ハリウッド陣に待ったをかけるか!?

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