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ニュース "ビジネスシヨウ2001TOKYO"で見た最新携帯電話事情
〜その2 au、J-フォンのJavaラインナップ明らかに ほか〜
2001年5月22日
●au、J-フォンもJavaアプリのラインナップが明らかに

 6月にサービス開始を予定する、auとJ-フォンのJavaアプリケーション配信サービス。ビジネスシヨウ会場では、実際にJavaソフトをプレイできる実機が展示されていたほか、具体的なコンテンツも明らかにされていたのだ。

 "ezplus"という名称でJavaサービスを展開(→関連記事)するauは、日立製とカシオ計算機製のJava対応携帯電話を参考出展。日立製の端末は実機での展示で、いくつかのゲームやコミュニケーションツールが遊べるようになっていた。なお、今まで発表されていなかった配信アプリケーションを今回始めて紹介。タイトルは以下の通りだ。

ビジネスシヨウで明らかになったau"ezplus"の配信コンテンツ 
コンテンツ名/ジャンル IP(メーカー)名 コンテンツ名/ジャンル IP(メーカー)名
スキスキペアキャラ!/コニュニケーション バンダイネットワークス 対戦ず/ゲーム ツクダオリジナル
PET IT/ゲーム SE キャラ★スケ/待ち受け MTI
らぶ・あば/コミュニケーション MEDIA BOOKET 清水清太郎写真館/待ち受け NEC
MIDWAY GAMES/ゲーム インデックス ナムコEZキャロット/ゲーム ナムコ
きらくにフィッシング/ゲーム タイトー スーパータロット占い/占い サイバード

▲左がカシオ製、右が日立製のezplus対応機。日立製はズラリと試遊機を並べてあり、来場者が自由にJavaゲームをプレイ可能だった。ちなみに日本で初めてブルートゥース機能を内蔵した"C413S"の実機も隣に展示。さらにau、京セラブースで京セラ新端末のモックも展示されていたが、「何か新機能は」という問いには「まだ秘密」(au広報)。 ▲こちらは日立製ezplus機(試作機)でJavaソフトを起動しているところ。オセロやコミュニケーション系のゲーム・ツールが実際に遊べるようになっていた。NTTドコモのiアプリと大きく変わらないといった印象だが、実際サービスイン後の配信コンテンツや端末では、約5倍のプログラム容量がどう生きてくるか注目。

 いっぽう、3Dポリゴンエンジン搭載とあわせ、ビジュアル面でJavaサービス(→関連記事)をアピールするJ-フォンは、Java対応"J-SH07"の試遊機を多数出展。J-SH07に標準で搭載(プレインストール)されるセガ"スペースチャンネル5"のオリジナルコンテンツ、そしてアフロ犬やたれぱんだ、ブースカなどのキャラクターが3Dの壁紙になってしまうバンダイネットワークスの『3Dデルキャーラ』などが実際に楽しめるようになっていた。ほか、今回明らかになったコンテンツは以下の表を参照。

ビジネスシヨウで明らかになったJ-フォンJavaサービス配信コンテンツ
(追加分、以前に発表されたものは→こちら
コンテンツ名 IP(メーカー)名 コンテンツ名 IP(メーカー)名
通話シチョーリツ(スペースチャンネル5)→関連記事 ユナイテッド・ゲームアーティスツ 妖怪探偵ちまちま ボーステック
プチ*セガ セガ クイズの時間(仮称) サクセス
タイピングジェット セガ ストレス発散ジム(仮称) サクセス


▲うららが踊る!J-SH07で標準搭載される、スペースチャンネル5をベースにした『通話シチョーリツ』。 ▲3Dアフロ犬のアフロが「スポーン」と取れてしまった瞬間。動画でお見せできないのが残念。

●ツーカーは64和音ケータイ、DDIポケットは定額ネット"AirH”"をアピール

 ツーカーブースは、浜崎あゆみのテレビCMも開始した64和音のスーパーメロディー配信サービス"funstlye"(→関連記事)がメイン。ヘッドホンによる視聴コーナーのほか、外部の音をさえぎった"専用室"で64和音メロディーをアピールしていたのだ。また、新携帯電話として、夏ごろ発売予定のパケット通信対応端末や、ブルートゥースを利用した携帯電話用ワイヤレスヘッドホンも参考出展されていた。

▲funstyle対応"TK11"を使用した64和音サウンドの体験コーナー。4和音メロディーと聴き比べると、違いがはっきり。 ▲ツーカーのパケット対応新端末。左3つが京セラ、中央のストレート型が東芝、右が三洋電機製。

 DDIポケットブースでは、16日に発表されたワイヤレス環境での"つなぎ放題"ネット接続サービス"AirH”"(→関連記事)を積極アピール。会場では、はじめて定額サービス対応のコンパクトフラッシュカード端末(TDK製、→関連記事)も公開された。また、32Kパケット通信を4回線分使って128Kパケット通信を行うデータカード型端末も参考出展。こちらは2001年秋頃サービスインする見込みだ。ほか、プレイステーション2、ゲームボーイアドバンスとの接続デモや、腕時計型PHSのモックアップ展示も展開。

▲TDKが発売するAirH"対応CFカード端末の32Kパケット通信デモ。写真のザウルスをはじめとするPDAでも"つなぎ放題"のネットが楽しめる。 ▲パナソニックブースでは、音楽配信サービス"SoundMarket"に対応した九州松下電器製のfeelH"端末の実機を初公開。前モデルKX-HS100より液晶が若干綺麗に。

▲単体でPHS、写真のように携帯電話に接続して9600bpsの回線交換とパケット通信も利用できてしまう端末。つまり、PHSのエリア圏外を携帯電話でカバーするというものなのだ。CFカード型では初。
 次世代携帯電話を中心に紹介を行ったNTTドコモも、参考出展としてPHS、携帯電話(PDC/パケット通信)両方の回線が利用できるCFカード型端末を展示。「現在発売中のP-in(PCカードタイプ)のCFカードタイプバージョンです。発売時期は今のところ未定」(ブース担当)とのことで、PDAやノートパソコンの利用者はチェックしておこう。

 次世代携帯電話を待たずとも、現行の携帯電話もどんどん進化していく。この春から秋にかけて新サービス投入が集中するので、これから携帯電話を購入したいという人や、買い換えたいという人は、十分吟味してから行動しよう。

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