 |
 |
NTTドコモ、"FOMA"のサービス展開を発表 5月から試験サービス |
|
 |
| 2001年4月26日 |
|
 |
| ▲これが次世代携帯電話"FOMA"の実機だ!上はスタンダードタイプの"FOMA
N2001" |
NTTドコモは4月26日、次世代携帯電話サービス"FOMA"のサービス展開について発表を行った。これによると、5月30日から9月30日までは利用者を限定してのサービス提供で、一般向けの本格サービス展開は10月1日から開始される予定となっている。
当初、FOMAは5月からの本格サービス開始が予定されていたが、NTTドコモは4月24日に展開見直しのコメントを発表(→関連記事)。10月にずれこんだ理由としては、NTTドコモが採用している次世代携帯電話規格(W-CDMA)が3月に一部仕様を変更したため、システムの安定性確認を継続して行う必要がでてきたことをあげている。NTTドコモでは、5月30日からの4ヵ月間、一般ユーザーから4000人程度のモニターを募集し、システム面を含めた検証を煮詰めて本サービスに備えるとしている。
5月30日からの試験サービスは、東京23区、横浜市と川崎市の一部で実施。モニターは5月10日からNTTドコモのホームページや広告などで募集を行う。モニターとなった場合は、複数回のアンケートに答える必要があるが、基本使用料や付加機能仕様料などの定額料金は無料。通話料金はNTTドコモの携帯電話やFOMAへの通話の場合、30秒14.5円(標準時、同一区域内)で、iモードなどで適用されるパケット料金は1パケット(128キロバイト)0.05円となっている。
 |
| ▲左は小型カメラユニットを搭載したビジュアルタイプ"FOMA
P2101V"。右はノートパソコンなどにつなぐデータカードタイプの"FOMA
P2401"。 |
なお、モニター端末として、スタンダードタイプの"FOMA
N2001"、カメラを内蔵したビジュアルタイプの"FOMA
P2101V"、データタイプの"FOMA P2401"の3タイプを用意。モニター利用者には無償で貸し出されるが、試験サービス終了後に返却する必要がある。
利用できるサービスは、音声通話、テレビ電話、64Kデジタル通信(回線交換方式)、ショートメッセージ、iモード、映像配信、そして音声通話と同時にiモードなどのパケット通信を行う"マルチアクセス"など。音楽配信"M-stage
music"や外国でも利用できる国際ローミングサービス、そして現行のデジタル携帯電話と同一番号で使い分けができる"デュアルネットワークサービス"などが、本格サービス提供後に追加されていく見込みだ。
なお、本格サービス開始となる10月1日時点での提供エリアは、国道16号線内(東京近郊)となっている。その後、2001年12月には大阪、名古屋地区、2002年春には全国の主要都市へと順次拡大される予定だ。
ようやく具体化されてきたNTTドコモの次世代携帯電話サービス。試験サービスを通して、ますます魅力的なアイテムになることを期待したい。
【関連記事】
・ドコモの次世代携帯電話ブランドは"FOMA"!
・NTTドコモ、次世代携帯電話"FOMA"のサイトを開設
・まずは試運転!? ドコモがFOMAサービスの展開見直し
【NTTドコモ ホームページ】
http://www.nttdocomo.co.jp/
|
|