ファミ通.com ENTERTAINMENT
CONTENTS
GAME ENTERTAINMENT
SHOPPING
ニュース 優香も大興奮! 映画『チキンラン』初日舞台挨拶
2001年4月16日
記念撮影
▲ジンジャー&ロッキーといっしょに記念撮影。
 4月14日、スピルバーグ率いる映像集団ドリームワークスと、『ウォレスとグルミット』でおなじみアードマン・アニメージョンのタッグで贈るクレイアニメーション映画『チキンラン』が封切られた。公開初日のこの日、東京・有楽町の日比谷みゆき座では、本作の日本語吹き替え版の声優を演じたタレントの優香と小倉久寛が舞台挨拶に登場。収録現場の舞台裏やアフレコの苦労談などを披露した。


優香
▲「録音ブースで途方に暮れました」という優香。
 このふたりは本作が声優初挑戦。優香は「そもそも声優ってどういうものなのかがわからなかったくらいなんで……。キャラクターの動きとなかなか合わなくて大変でした」と感想を語ると、小倉久寛も「舞台では人間以外の役もやるんですけどね。葉っぱとか(笑)。でも声優となると勝手が違う。とくに僕の役はいっつも怒鳴ってるニワトリなんで、血管切れそうになりました」とアフレコでの苦労を明かした。


小倉久寛
▲「さっき観てましたけど、何度観てもいいですね」と小倉も高評価。
 作品について、優香は「私が演じてるジンジャーと、雄鶏のロッキーが屋根の上でいいムードになるシーンがあるんですけど、そこをぜひ観てほしいですね。キスシーンもあるんですよ。自分の手の甲にキスしながらアフレコしました(笑)」と照れながらコメント。「あのシーンはいいよね。ふつうキスシーンって家族で観てたりすると気まずいんですけど、なぜかこの映画だとそういうのがない。純粋にかわいいんだよね」と小倉もお気に入りの様子だった。

 全編クレイアニメーションで作られた驚異の映像と、優香と小倉久寛も絶賛した演出が魅力の『チキンラン』。これからどんな反響を呼ぶのか楽しみだ。

エンターテイメントTOPに戻る


FAMITSU.com ©KADOKAWA CORPORATION 2015 ファミ通.comに使用されている画像は全て著作権管理ソフトで保護されています。無断で転載、加工などを行った場合、処罰の対象となることもございます。