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ニュース 酒井美紀&エンクミ登場 『富江re-birth』舞台あいさつ
2001年3月26日
 3月24日、伊藤潤二原作のホラー映画シリーズ『富江』の第3弾、『富江re-birth』が封切り。レイトロードショーとして公開する東京・新宿ジョイシネマでは、主演の酒井美紀をはじめ、出演者や監督らによる舞台あいさつが行われた。
 
▲菅野美穂・宝生舞に続く3代目の"富江"を演じる酒井美紀。
 初日となった24日は、劇場の外まで長蛇の列ができるほどファンが殺到。もちろん、会場内は超満員となった。異様な雰囲気のなか、酒井美紀や共演の"エンクミ"こと遠藤久美子らキャスト陣が壇上にたつと、会場から「美紀ちゃーん」、「クミちゃーん」コールが飛び交うなど場内はさらにヒートアップ。清水崇監督に至っては、「(スタッフと)約束してました」という"スキップ"を披露しながら登場してみせたのだ。

 殺し合いのシーンやグロテスクな映像などが満載の『富江re-birth』らしからぬ明るい雰囲気。主人公・富江を演じる酒井美紀は「こんなにたくさんの人にきてもらえて、ちょっとホッとしました」とうれしそうに話した。

▲舞台上でおどける遠藤久美子。「理想の女性像に対して今の自分は?」という問いには「フツウです、スミマセン」
▲妻夫木聡(左から2番目)ら若手中心のキャストが勢ぞろい。左奥は清水崇監督。
 「ホラー映画への挑戦ははじめて。最初は怖いかなーと不安だったのですが、楽しく撮影できました」という酒井は、『富江re-birth』の見どころについて、「富江は男性をほんろうさせる芝居なんですけど、まわりのみなさん(キャスト)の芝居もスゴいなーって思います」と共演者を気づかういっぽう、「芝居と面白さと怖さを味わって欲しい」と自信のコメントで締めくくった。

 また、女性ながら富江の魅力にひかれていく"ひとみ"役を演じたエンクミも会場を盛り上げた。「遠藤さん自身はどういう女性が魅力的だと思いますか?」という質問を投げかけられると、「うーん」と悩みながらも、「赤いピンヒールはいて、ミニスカートはいて、髪が腰まであるような女性にあこがれます。(髪を)バサーとかきあげるみたいな」とエンクミ節(?)も披露。質問されているのにマイクを次の人に渡してしまうという"オトボケ"も見せてくれた。

 最後にあいさつにたった清水監督は、「ホラー映画という先入観にとらわれず、見た人それぞれに楽しんでもらえれば」とコメント。なごやかな雰囲気だだよう会見だったが、『富江re-birth』上映開始後は、場内一同、恐怖のどん底に……。人気ホラー漫画家・伊藤潤二の世界と女優・酒井美紀の新境地、そしてエンクミの熱演が見られる『富江re-birth』に注目したい。

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