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ニュース つんく総指揮の映画『東京★ざんすっ』完成披露会見
2001年1月25日
関係者写真
▲左から日比野、松尾、つんく、陣内、山岸、古本。「7人集まったってことは、これは映画版モーニング娘。だ」(松尾)
 1月24日、フジテレビ内シアターモールにて、映画『東京★ざんすっ』の完成披露試写会および記者会見が行われた。会場では、本作の製作総指揮にあたったつんくをはじめとする本作の関係者たちが登場し、映画の見どころなどを語った。

 『東京★ざんすっ』は、7人の著名人が監督として"東京の乗り物"をテーマに撮った、7本の短編作品で構成されるオムニバス映画。もともとは、フジテレビの深夜に放送中の番組『つんくタウン』の企画からはじまり、"予算は300万円、監督は著名人"という条件のもとに、作られた映画なのだ。

 当日会場に現れたのは、7人いる監督のうち、俳優の陣内孝則、タレントの松尾貴史、アーティストの日比野克彦、写真家の山岸伸の4人。さらに、つんくプロデュースのもと、この映画の主題歌で歌手デビューを果たした古本新之輔も、つんくとともに登場した。

 今回、この映画ではじめて製作総指揮および音楽を担当したつんくは、撮影後の感想として「とても満足してます。この7人に監督をお願いして本当に良かった」と、ご満悦な様子。

つんくと陣内
▲「20年の俳優生命を賭けて作りました」陣内の言葉につんく爆笑。
 また、監督らが著名人なだけに、上映の順番を考えるのがとても苦労したとか。「どれも素晴らしい作品だし、上映の順番が出来の善し悪しというワケではありません。映画全体の流れを考えて何パターンかの候補を挙げたのち、ボクの判断でこの順に決定しました。後悔はしてません(笑)」(つんく)

 7人それぞれの持ち味で、7つの見どころが楽しめる映画『東京★ざんすっ』。いまから公開が楽しみだ。

『東京★ざんすっ』2001年2月10日より新宿東映パラスにて公開 
1・『優しさ』の国
監督:松尾貴史/出演:ベンガル、金山一彦、吉本多香美
 街の騒音に悩むサラリーマンの一大決心。「一見オーソドックスに見えて、実はディープな要素がてんこ盛り」(松尾)
2・東京エスカレーター
監督:野沢直子/出演:エミ・エレオノーラ、林家ぺー・パー子、藤原寛(ダウンタウンのマネージャー)
 元オペラ歌手のエミが、自分の歌う場所を探していくうちに迷い込んだ不思議な世界を描く。野沢ワールド炸裂。
3・約束
監督:ケリー・チャン/出演:深田恭子、鈴木一真
 仕事や人間関係に疲れた男が、遊園地で不思議な美少女と出会う。初対面の彼女は、なぜか男の楽しかった過去の事を詳しく知っていて……。
4・東日暮里5丁目
監督:山岸伸/出演:高木りな、古本新之輔、西田敏行(体重計の声)
 銭湯の女湯に古くから置かれている体重計が、お客の女の子に恋をする。「銭湯が舞台なので、女の子たちの脱きっぷりをぜひ見てください」(山岸)
5・〜らしい姿
監督:日比野克彦/大竹信行、末永剛、オカモト・アーラ
 新宿の雑踏の中に住む男、草原の中に住む少女、そして新聞配達をする少年の3人の営みを描く。「映像、音、そして字幕で楽しむ映画です」(日比野)
6・ランニング・フリー
監督:陣内孝則/出演:杉本哲太、モロ師岡、柳葉敏郎
 それぞれの父親が、ヤクザと警察官というふたりの小学6年生の"競争"を描いたドラマ。「見どころは葬式のシーンで、遺影を持ったモロさんが"イエ〜イ"というところ」(陣内)
7・マッハ★85
監督:飯田かずな/出演:大竹富子、大竹君作、大木正司
 町内のマドンナ・弁当屋の富子さんを巡って、老人4人が電動車椅子のレースで競争する。

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