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ニュース 【インタビュー】
3代目黒井ミサを好演! 15歳の新星、加藤夏希チャンを直撃!!
2000年12月21日
 2001年春に公開予定の映画『エコエコアザラク』で、黒井ミサを見事に演じている加藤夏希チャンにファミ通ドットコム編集部が突撃取材。20日に行なわれた製作発表(参考記事)&完成披露試写会の後に、独占インタビューを敢行した。製作発表では「ミサの役作りについては、先代の吉野さんや佐伯さんを見て勉強しました」と語っていた夏希チャンに、撮影中の苦労話、作品の見どころなどを聞いちゃいました。

−−『エコエコアザラク』がいよいよ完成しました。初主演ですね?
夏希「初出演、初主演です。"初・初"で〜す」

−−作品はもうご覧になりました?
夏希「今日(20日の完成披露試写会で)音入りのものを初めて見ました。しょっぱなの音楽からドキッとしちゃって……」

−−どうでした? 率直な感想は?
夏希「デジタルなんですごく映像がきれいだなと。それから話がすごくおもしろいことになってて……」

−−もともと原作の漫画を読んでいたと聞きましたが。
夏希「わたし前から『エコエコアザラク』のファンで、漫画とかいろいろ見てたんですよ。ゲームなんかも(吉野公佳主演の同名映画をベースにして作られた95年のプレイステーション用ゲーム)も実はやってたりして。でも今回の映画は、今までの原作の流れとは少し違うんだって聞いて……。ミサが(魔女として)覚醒する前の話だったんですよね。それじゃどうしよう、と結構悩みました。

−−コミック版『エコエコアザラク』の世界より前という設定でしたね。
夏希「はい。漫画のミサはもう魔術も何も知り尽くしてて、もう自信満々じゃないですか。でも映画のミサは逆に"不安満々"なんですよ。それが難しかったですね、いろいろな不安を表現するのが……」

−−役作りの上では結構苦労したんですね?
夏希「そうですね。でもおもしろかったです、逆に」

−−実際に演じきってみてどうですか?
夏希「できあがってから見てみると、ここはもうちょっと怖かったらよかったなぁというシーンが結構ありますね。今回はあんまりセリフが多くなくて、もう本当に表情勝負、顔勝負なんで……。完成を見ていると、あっ、ここはまだまだだ、だめだ、だめだっていうのがすごくいっぱいあったかも」

−−でもよく演じられてましたよ。ふっと覚醒してとりつかれる表情なんか……。
夏希「シーンが変わってこれからは覚醒してるミサだよというのを演じるのははまだ楽なんですよ。ただ、ワンシーンでひとつのカメラで撮っている流れのなかで微妙に表情が変化するっという表現が難しかったですね」

−−特に見てもらいたいシーンはありますか?
夏希「わたしは、やっぱり覚醒した後のミサが好きです。バックが黒で、笑みを浮かべて"エコエコアザラク……"とか呪文を唱えているシーンが、すごいきれいだったなって。自分で言うのもなんなんですけど。カメラの映像が本当にきれいだし、光の加減とかもきれいなんで。そのあたりをぜひ」

−−映画全体の見どころは?
夏希「怖いんだけど実は切ない話じゃないですか。やっぱり(見て)胸を痛めてもらいたいなと思いますね。あと、今まで一般的にイメージしていたミサとの違いですね。今までのミサって強いじゃないですか。でもほんとはミサはこんなに弱かったんだ、というのがこの映画でわかってもらえたらな」

−−ストーリー的にはまだまだ続きそうですよね。
夏希「そうですよね」

−−またやってみたい?
夏希「やりたいですね」

−−今度続いていくとしたら、どんな黒井ミサを?
夏希「そうですね。やっぱり今回語られたミサがあったからこそ、もっともっと強く生きていける……そんなミサでありたいな、というのがありますね」

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