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▲外見であなどるなかれ! じつはスゴイやつなのだ。 |
「侵入者発見!」いかめしい警告メッセージとともに会場内に入ってきたこのロボット、じつは綜合警備保障が開発した、自動警備ロボットなのだ。その名も"ガードロボ C2型"。危険がともなう夜間警備で活躍する、頼りになるヤツだ。
このロボットは、自動で建物のなかを巡回し、異常があれば即座に監視センターに通報してくれるというもの。カメラとマイクを内蔵しており、監視センターから安全に状況を把握することが可能。巡回が終了すると、自分で待機所にもどり、充電まで行うことができる。
現在は、お台場のフジテレビ社屋にて試験的に運用中。夜は見学者通路の警備、昼間は社内の案内などに使用されている。効果が確認されれば、順次全国に導入されていく見通しだ。
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| 安全性も考慮した警備ロボット |
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▲火気を検知すると、即座に通報。 |
この"ガードロボ C2型"には、侵入者を自動で撃退するような機能はない。しかし、警備員自身が危険にさらされることなく、迅速に異常事態を察知することができるというメリットは計りしれない。さらに、11種類ものセンサーを搭載しており侵入者のみならず、火事や漏水なども感知することができる。
また、自動で行動するロボットとして、一般の人間に危害を与えない工夫も。"ガードロボ C2型"は、超音波距離センサーや光距離センサー、バンパー部に内蔵した接触センサーなど、2重3重の安全対策により、人間の存在を感知し、衝突しないようにしている。さらに、カメラとマイク、スピーカーを駆使して、警備員と連携した柔軟な警備もできる。たとえば、残業中の社員がフロア内にいた場合、ロボット単独では侵入者と勘ちがいしてしまうが、人間が判断してやれば問題なく通過できる。また、たまたま訪問者が迷子になっていたようなときには、スピーカーを通じて適切な案内を行うことも可能というわけだ。この機能を応用すれば、受付業務などもこなせる。
腕も足もないし、外観はとてもロボットとは思えないものだが、この"ガードロボC2型"こそ、人間と共生し、社会に貢献するという、ロボットの使命をみごとに果たした、まさにロボットらしいロボットといえるかもしれない。
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