東京国際映画祭

私が愛したギャングスター 東京国際映画祭
11月2日15:50〜/シアターコクーン/特別招待作品
監督:サディウス・オサリバン 出演:ケヴィン・スペイシー、リンダ・フィオレンティーノ、ピーター・ミュラン、デイヴィッド・ハイマン他

  アイルランド・ダブリンに実在した伝説的な泥棒、マーティン・カーヒルをモデルにした小粋なギャング映画。地元ではすでに有名な強盗団のボス、マイケル・リンチ(ケビン・スペイシー)は、仲間たちと始業早々の銀行に押し入り、多額の金を強盗。警察に捕まるが、その金を裏金として裁判官に渡し保釈される。もともと彼の目的は金ではなく、世間を騒がせることとスリルを味わうことだった。保釈に納得できないクイッグリー刑事(スティーブン・ディレーン)はその後も彼を追うが、いとも簡単に逃げられてしまう。数日後、リンチは仲間を呼び、国立博物館に展示されているカラヴァッジオの絵画『キリストの逮捕』をつぎのターゲットにすると伝えるが……。


●Check it
 アカデミー賞俳優、ケビン・スペイシーが知的かつ大胆不敵な泥棒役を好演。淡々としていながらヒネリの効いたストーリー展開(とくに後半)もおもしろく、心地のよい娯楽作品に仕上がっている。また、人気UKロックバンド、ブラーのデーモン・アルバーンが担当した音楽が、しっとりとした映像をより印象的に引き立たせている。
★上映前にサディウス・オサリバン監督による舞台挨拶アリ

(C)1999 Unicorn Distributors Limited

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