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レポート

マーク 迫力の戦車戦が楽しめる
ドイツ重戦車タイガーI 初期生産型&カスタムパーツ(タミヤ)


走行するタイガーI



 16分の1の大スケールで、第二次世界大戦のドイツ戦車を再現したタミヤのラジコン、"ドイツ重戦車タイガーI 初期生産型"。タミヤブースでは、その走行デモや、新パーツの展示が行われていた。

 実際のタイガーIは、第2次世界大戦に投入された戦車のなかでも、屈指の戦闘力を誇った重戦車。ソ連に侵攻した際、従来の兵器がソ連戦車に対してまったく無力だったことにショックを受けたドイツ軍部が、急ピッチで設計を進めたという経緯をもつ。

 そのため、外観は従来のドイツ戦車をそのまま踏襲し、垂直面で構成されたものとなった。無骨で堅実なその外観は現代の模型ファンの人気を集め、タイガーIのプラモデルやラジコンは、つねに高い人気を誇っている。

 その人気に応えて、タミヤが発売したのは、"究極のタイガーIのラジコン"。まず、おなじ型のエンジンを搭載しているタイガーIIから、そのエンジン音を録音。まわりの温度にあわせて変化する起動時の音や、走行スピードによって変わるエンジン音を再現した。主砲の発射ギミックも、砲撃音と閃光、それに続く砲身後退と車体の振動など、非常に手の込んだものとなっている。

主砲発射ギミック 機銃射撃ギミック
▲主砲は発射ブラストと制退動作を再現。 ▲車体前面の機銃も先端が光る。


バトルシステム
▲このセンサーが赤外線を検知すると、命中と判断される。
 このタイガーIを、より楽しく遊ぶためのカスタムパーツも登場。そのひとつが赤外線センサー、"バトルシステム"だ。これは、砲塔上部の車長用ハッチに受信器を、砲身わきの機銃口に発信器を取りつけるもので、2台の戦車にそれぞれセットすることで対戦ゲームが楽しめるもの。発射された赤外線が受信器に当たると、爆発音とともに車体が振動し、しばらく操作不能になる。

 タミヤが発売している同スケールのラジコン戦車にも、加工して取りつけることができるので、自分のこだわりの戦車戦を再現することもできるのだ。

35分の1タイガーI
▲まずこちらから作ってみるのもいいかも。
 なお、10月25日には、35分の1スケールのタイガーIのラジコンキットも発売される。16分の1モデルよりはるかに安価な8800円の製品だが、砲塔の旋回も可能な本格的モデルとなっている。



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