カラー液晶搭載機がぞくぞく登場しているわけなんだけど、モノクロ(白黒液晶)機と比べて何が違うのだ? そんな疑問にお答えするために、「カラーはココが違う」という点をピックアップしてみました。


見栄えがいい!

 やはりカラー端末は画面が美しい。携帯電話で256色、シャープの携帯情報端末"ザウルス"などは約65000色まで発色可能。搭載されている全ての機能において、モノクロと比べ見栄えが良いのだ。特に、携帯電話の待ち受け画面に好みのカラー画像を張り込むと、眺めているだけでも楽しくなれる。

▲派手な待受け画面も作成可能。お気に入りの画像をセット
▲『ファミ通ドットコムfor iモード』のタイトルロゴも、カラーならキレイ。


カラー写真がハッキリ!

 カラー液晶搭載なら、デジタルカメラなどで撮影したカラー写真もはっきりと表示。カメラを搭載している機種ならば、そのまま撮影もできる。取り込んだ画像は電子メールを利用して友達に送ったり、住所録や電話帳に張り込んで"写真入りアドレス帳"を作ったりと、一歩進んだ使い方ができちゃうのだ。

▲小型カメラ搭載機が増加中。デジカメとの連携でも
▲取り込んだ写真は、そのまま電子メールで友達に送信。


ゲームも本格的に!

 携帯電話などで遊べるミニゲーム。最近はインターネットを利用して、新しいゲームをダウンロードするなんてこともできるようになった。カラー表示ならばその面白さも倍増。特にキャラクターを生かしたゲームなどは、より愛着をもってプレイできるというもの。また、NTTドコモの携帯電話では、将来的にゲーム機と連携して遊ぶ……なんてことも予定されているのだ。

▲パソコンで人気の『ポストペット』も外出先でできるように
▲携帯電話とプレイステーションを接続する構想も発表された。写真は"iモードもいっしょ"


そして価格も安くなった

 カラー液晶を搭載した携帯端末は昔から存在したが、以前はモノクロ機と比べ数万円以上高価であった。しかし、9月9日発売に発売されたソニーのPDA"CLIE"は、カラーとモノクロ機種との差が実売で約5000円。携帯電話にしても、店頭の実売ベースではカラーとモノクロの差はほとんどない。"高嶺の花"だったカラー端末も、だんだんと手に入りやすくなったのだ。

▲たった5000円の差ならカラー、モノクロどちらを選ぶ?
▲店頭ではモノクロ機種との値段差はあまりない。むしろ品薄が問題か。

■モノクロ派にも言わせてよ!■
 ちょっと待った!確かにカラー端末で楽しみが増えるのはわかるが、モノクロにはモノクロの良さがある。そのひとつは電池寿命。やはりカラーはモノクロに比べ駆動時間が短い。携帯端末はやっぱり持ち歩いてナンボ。いざという時の電池切れは避けたいね。それと、カラー端末は若干動作が重い気がする。毎日使い込むならサクサク動くモノクロ機のほうが軽快だね。文字だけなら見やすいし。また、インターネットにしても、カラー対応のページはデータ量が大きい上、ダウンロードに時間がかかる。つまり、その分通信料がかかってしまうことになる。後で請求書を見てビックリしたくなければ、モノクロ機でモノクロページを見るほうがカシこいぞ。
 
 てなわけで、使い方によってはモノクロ機のほうが良い!というところも忘れずに。
 
▲まだまだイケるモノクロ機。世代交代は早い?


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